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済州島で

韓国旅行

前日上野のホテルに宿泊したおかげで、2時間も前に搭乗手続きは終了した。今回の旅はすべて弟がセットしてくれたもので、多少早いことがあっても指示通り・・・。

早いもので済州には13時前に到着、迎えに出ていただいた弟の知り合いの方に取って頂いたパンションにチェック・イン。世界遺産でもあり、リゾートでもある済州は今が観光客のピーク。

知っている方でないと宿泊場所の確保は難しい。多少値段も高くなるようだが、元気な韓国では全く問題がなく、多くの観光客であふれ部屋もほぼ満室。
目の前が何とかという海水浴場だが、ハングルは読めない・・・辛い。

マイクロバスが確保されていて・・・相棒が希望する【東門市場】へ。昨日まで見ていた韓流歴史ドラマ【キム・マンドク】ゆかりの市場だが、時間が早かったせいか客はほとんどいなかった。

大きい市場を30分ほどブラブラ歩く。翌日の登山に備えて、済州特産のミカンを買った。
姪が5万ウオンで支払うと、案の定1万ウオンおつりが足りなかった・・・素早く気が付き交渉すると、前掛けのポケットから渋々1万ウオンが出てきた。

再びバスに乗りキム・マンドク記念館に向かう。これも相棒のたっての希望。
記念館には実際のお墓も残っていて、手を合わせる。記念館は意外に貧相なもので、物語と同じストーリーが描かれ展示されているのみだった。翌日山の帰りに知り合いの方に教わったのだが、2013年の完成予定で4.000坪に及ぶマンドクの記念館を建てているそうだ。

ドラマになったことが大きく影響しているのだろうが、このな時に【箱もの】を作るのは韓国も日本と一緒のようだ。ブームが過ぎて迷惑施設にならなければ良いが・・・。

信奉者が多いのか肖像画の前はたくさんの花で飾られていた。
弟の知り合いの方に済州で一番尊敬されている人は・・・と聞くと『私とチェ・ホンマンとキム・マンドク』と・・・。チェ・ホンマンも済州出身らしいが・・・尊敬できる?
確かに有名だけど・・・。

この後、チャングムやキム・マンドクのドラマのロケ地になった、民族村資料館に向かいました。済州の道は弾丸道路で・・・みんな飛ばす飛ばす・・・怖くて体は固まり、足はつっかえ棒状態・・・でも後日釜山ではもっと驚くから怖い。だって3車線を5台ぐらいが並走するんです。日本では信じて貰えないでしょう。

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