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南アルプス林道情報

百名山・南アルプス

今朝起きると・・・鼻が詰まって、喉が痛い・・・完全に夏風邪の症状。無理をしてこじらせても後々の山行に支障が出てはつまらない。思い切って諦め・・・そのまま再び眠りに落ちてしまいました。

と、言うわけで本日の山行は無し・・・です。天気は上々、もったいない事・・・。

夕べあれからネットで林道情報を調べました。10日からの山行に影響することが無いように祈ったのですが、残念ながら道は閉ざされました。

改めて【飯田市の振興センター】で確認すると、易老渡への道は崖崩れで通行止めです。復旧の見通しは立っていないとの事。少なくても光小屋が開いている間の開通は無い・・・とはあまりにも無情。光小屋は9月19日に閉まりますので、それ以降の開通と言うことです。

光岳はアプローチが長いので、小屋に泊まらないと無理なのですが・・・これで今シーズンは絶望でしょう。もちろんぎりぎりまで諦めはしません。

一方静岡県側のアプローチである畑薙ダムへの道も、崩落して通行止めでした。なにせ雨量が1.000㍉と言う・・・かつて経験のない雨だったそうです。東海フォレストの方が言ってました。

でもこの林道は東海フォレストにとっては事業活動上、何としても確保しなければならない道です。さらには国からある意味では押し付けられている山小屋の営業と、林道の整備・・・山小屋へのアプローチがダメになると登山者は減り、山小屋の営業収支もマイナスに。

ですから一日も早い復旧がフォレストにとっては重要なのです。今日の電話では早ければ明日開通させたいとの事。この辺が地方自治体と違ってやることが早い・・・9月の連休は最後の掻きいれ時・・・登山者が安心して訪れてくれるように懸命です。

私の一縷の望みも首の皮一枚で繋がっています。なんとしても南アルプスで2~3座は今年中にやりたいのです。

小屋が閉まってしまうのと、林道の開通状況、さらには天候と私のスケジュールと体調、さらには家族の体調など・・・もろもろの条件を乗り越えて、オジサンは行くぞーー。

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