ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

破けたウエィダー

源流釣り

5日間も白馬岳の報告のお付き合いいただき、ありがとうございました。詳しくはホームページの【日本百名山】の方にアップしましたので、そちらもご確認ください。写真をふんだんに使用して読みやすくしたつもりです。

ここまで【白馬】で引っ張ったのは・・・この土日でまた山に行くつもりでしたから、引き続き山の話ができると考えていたのですが、 この後一週間は山の内容から離れます。
温泉からの情報をお届けしますので、湯治生活を【覗き見】してください。

さて、このブログの左の欄にもリンクしてありますが、徳島の友人【ホロホロ三世 溝田氏】の手作り軽トラキャンピングカーがついに百パーセント完成しました。
是非一度見に行ってください。それはそれは・・・驚きの出来栄えです。

費用・製作日数もさることながら、機能性や居住性も・・・ご覧になって感心してください。私は感心を通り越し【感動】しています。何より楽しみ方を知っている・・・彼に感動したのです。

さて、もともと私は源流を釣り歩く釣り師ですから・・・たまたま今は他の山遊びに興味が移っていますが・・・。その源流釣りが9月いっぱいで禁漁になります。
シーズンの最後に竿納めに行くのが恒例となっていますが、最近は殺生を止めた仲間もいて中々行くチャンスが無くなりました。

でも相変わらず付き合ってくれる仲間もいますので、最後の週にでも行けないか・・・と期待しています。確かに山の日程も詰まっていますが、釣りはこの時期だけですから日程はさらに詰まっているのです。

思い出したのですが・・・7月に釣りに出かけた時、ツル性の植物に足を取られ思いっきり転倒しました。最近は冷たい水に直接浸かるのが辛いので、長靴のように水から守ってくれるアイテムを身に着けますが、それがウエィダーです。その時も着けていて・・・砂利道で擦れて破れたウエィダーがそのまま放置されていました。

私たち源流マンは本来ウエィダーなんてものは身に付けません。激しい山歩きには歩行の障害になります。一番怖いのは万が一川で流されたりした時にウエィダーの中に水が入ると、水の重さで自力で立つことは不可能になり死亡事故に繋がります。

私も真冬の厳冬期以外は20年も着けずに来ましたが、ここ数年は春や秋にも着けるようになりました。年を取ったら神経痛のような症状が出て・・・指や関節が痺れたり痛んだりして・・・軟弱になったようです。

何より安全な場所だけで活動するようになったので、ウエィダーがあっても障害にならなくなったのです。

ウエィダーがないとこの時期の釣りは辛くなりましたが、破れていては意味がありません。
材質は汗をかかないようにゴアテックスでできていて、買うと30.000円ほどします。
しかし高価な投資をして後何年使えるのかなー・・・って考えると、新しいものに手が出ませんでした。

そこで元部下が遊びに来た時に相談していたのですが、いろいろ調べてくれて簡単に直せると判り・・・接着剤を買ってきました。
一つは普通の強力な接着剤で、乾いた後に防水性があり、しかも透明なもの・・・。

それを今日作業しました。

この後、その部下が買ってきてくれた【紫外線を当てると固まる接着剤】で表面から防水します。今の段階でも水が漏れる事は無いと思いますが、表面の見栄えがイマイチです。

この後どのように仕上がるか、後学のために報告しますから参考にしてください。
何時誘っていただいても行けるように、準備は万全にしてあります。

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