友人の鉄人さんが私の田んぼで収穫したお米の、放射能汚染検査をしてくれたお話は先日しました。もちろん全く問題ない値でしたが、その結果を計量証明にして送ってくれました。
紙にハンコを押せば証明になる・・・と考えがちですが、それを生業(なりわい)にしている環境計量会社や環境計量士の証明とは、そんな生易しいモノではないんです。
検体や項目によって差はありますが、1検体を数万円から数十万円、モノによっては数百万円頂いて分析結果には法的にも責任を持つというものですから、私の印鑑とは重みが違います。
何かすごい事になってしまいました。ありがたいお米ですから、確り噛みしめていただきます。友人たちにおすそ分けしたいと考えています。
話変わって・・・いつもお願いしている酒屋さんに今日行って、越乃寒梅の話をしてみました。販売契約していないので一番ランクが低い清酒(白ラベル)で、3.500円もするそうです。
かつてベイシアで買ったことがあったので電話をして聞きました。そしたら同じく白ラベルで2.880円との事。新潟で買えば2.000円ですから・・・迷いました。
念のためネットで検索してみると多くの販売店がヒットして、その中でもプレミアムをプラスしそうもない一般の酒屋さんに電話をしてみました。
同じ越乃寒梅の清酒(白ラベル)が当然のように、仕切り値段で2.050円。【別撰】という赤いラベルの季節限定品が2.500円。それぞれ化粧箱に入れて一本ずつお願いしました。
箱代・送料・代引き手数料・梱包代などもろもろ全部含めても6.000円以下で届きます。
ベイシアで白ラベルを2本買うより安く手に入ります。しかも1本はグレードが高いものが届くのです。全く便利な時代になりました。販売する方も購入する方も、ネットなどを使えなければ損をする時代になったと気づきます。
ちなみに越乃寒梅は【白ラベルの一般的な清酒】の人気が高いようです。酒ってランクがいろいろありますが判りますか。清酒・本醸造・純米吟醸・・・私も最近解ってきましたが、科学的なアルコールを使っているか・・・また、お米を削って芯の方だけを使っているか・・・などで違うようです。
ついでに趣味で集めている切手や古いお札、コイン・テレホンカードなどの買い取りをしてくれるお店も調べました。持っているものをすべて処分すると、バブルの頃なら数百万、今でも数十万は手に残ると思います。
明日にでもお店に顔を出して値段を見てこようと思います。当然切手などは額面以下がほとんどでしょうが、生きている間には再び値段が上がることもないでしょうから、早めに処分して旅行費用にでも・・・。
ネットでお店を3店ほど目星を着けました。本当に便利な時代ですが、逆に確り対応できる知識を身に付けないと・・・餌食になるかもしれません。逆に怖い時代です。
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