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音信不通は無事の便り

リタイヤ生活

今日も陽が射していた割には、あまり暖かくない天候でした。私の住む地域では午後になって・・・とにかく強い風が吹き荒れました。

午前中に灯油が切れてトステムビバまで出かけましたが、18リットルを一缶だけにしたのですが、この様子ではまだまだストーブを使うことになりそうです。

気が付くと・・・生活費をおろすための通帳がありません。今月初めに古くなったバッグを捨てたのですが、その際に中に入れたまま捨てたのかもしれません。年を取ると・・・つまらない【うっかり】が驚くほど増えました。

再発行を尋ねたら『手数料が1000円かかります』と言われ、カードがあるから『しなくてもいいかな・・・』と迷っています。

そんなこんな用事を済ませて家に戻ってみると、音沙汰がなかった相棒から嬉しい便りがありました。もちろん連絡が無いということは【無事だ】と重々承知しています。

昨日書き込んだ【緑の堤防】についても、鉄人氏から書き込みがありました。少し私は勘違いしていたみたいで、宮脇先生の理論と鉄人氏は意見を異にしているそうなのです。

鉄人氏によれば宮脇理論には反対される学者も結構いるらしく、鉄人氏も東北でのタブやカシの森は無理だろうと言うのです。

太平洋側の暖温帯では確かにタブやカシが優先種ですが、海岸の砂地では水環境や土壌養分に乏しくて、先人たちが作った松林の方が現実的だ・・・と言うのです。

難しく・・・私たちには理解できませんが、【実験】としては一つの選択しではあると思います。実際、岩手県の大槌町では、瓦礫の上にタブの木を植えるこの方法を取り入れるそうです。現実的でないなら無駄になるリスクを負うことに・・・次の震災津波までにどんな形であれ住民を守ってくれるモノができてほしいものです。

ちなみに・・・鉄人氏の奥さんは仲間から【山の紙様・・・神様ではない】という愛称で親しまれていますが、宮脇理論に近いのかもしれません。先生の話を奥さんから聞いたのだったかもしれません。

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