朝から変な天候で・・・キャンカーの塗装は諦めました。そしてキャンカーの台所を加工する細々した仕事をしているうちに昼。帰省していた娘が仙台に帰っていきました。
変な陽気だとは思っていたのですが、信じられないほどの事態になっていたとは。日本の竜巻もアメリカ並みになってきた感があり、怖いですねー!!
被災された皆さんには心からお見舞い申し上げます。
昨日も天候に翻弄された方々が居ました。白馬岳で6人も疲労凍死・・・この時期が一番疲労凍死が多いんです。下界は麗らかな陽気でも、3.000㍍の世界はまだまだ極寒の世界もあるのです。荒れたら・・・山は怖いです。
何とも信じられないのですが・・・全員半袖のTシャツに雨具だったとか・・・思わず『嘘でしょう』と。どうしたんでしょう・・・この時季に?
山を知らない人ほど恐怖感がありますから、必要以上に装備を背負って・・・早くバテてしまうのが普通のケースです。ですからおそらく少しは山の知識を持っていた人たちだったのでは? 【我慢会】か【肝試し】をやっていたのかもしれません。
それとも全くのど素人集団でしょうか? どんなベテランでも山でのアクシデントに遭遇する可能性は、ゼロではありません。無論私も他人事ではなく、事故を起こすかもしれません。足をくじいたり、落石に見舞われたり・・・ですから事故を一方的に非難したくはありません。
しかし、今回のケースは酷すぎます。コメントのしようが無いんです。よしんば5人は素人だったとしましょう。しかしリーダーは何を指導したのでしょうか。一昨年の大雪山と言い全くお粗末極みです。
準備を万全にしてすら、常に私は恐怖心も忘れないようにしています。どんなに準備をしても事故はあり得ると肝に銘じ、【臆病さ】と【引き返す勇気】もいつも一緒にザックで背負って山に行くんです。
急遽、妻の仕事場の階段を修理しました。雨に当たったところが腐って危険な状態でした。昼から材料を買ってきて始めましたのですが、夕方小雨がぱらつき塗装が確り乾かないので途中で打ち切りました。明日は完成しますから写真をアップします。
作業していて感じたのですが、フロアー材を固定するにはネジくぎを打ち込まなければならず、電動ドリルがほしくなりました。大工仕事まで始めてしまっては身体がいくつあっても足りませんから、ドリルを買ってもらうのは・・・諦めます。
写真は腐ったフロアー材をはずしたところです。明日どうなっているか・・・余計に壊れていたら笑い話になってしまいます。
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