ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

激走聖岳 2

百名山・南アルプス

前回は下ったコースを今回は赤石小屋から登って行きました。3時間ほどで赤石岳山頂到着。いかにも夏休み・・・高校生のグループや大學のワンダーフォーゲル部の学生などで山頂は賑わっていました。

30分以上頂上避難小屋の陰で風を避けながら食事を・・・今回は喉を通りやすい行動食を工夫して、フルーツゼリーなどを沢山持ってきたので荷物が重い・・・18キロぐらいはあったと思います。

赤石岳山頂から聖岳への縦走路に入ると一気に歩く人が減ります。赤石も聖も登山口から頂上を往復する人が圧倒的で、私の様に稜線を歩く人は極端に減ります。これが北アルプスと違う点だと思います。

北アルプスは途中途中に施設が配置されていて、それほどの健脚でなくても長距離を挑戦する事ができます。しかし南アルプスは北と違って厳しい環境の中で歩くのが普通なんです。

その代り『泊っているのは小屋に私が一人だけ』なんて寂しい・・・喜ぶべきか悲しむべきか迷うようなメリットもあります。
今回、この後3日目に宿泊する【聖平小屋】でも、自炊棟で若者と二人だけで夜を過ごしました。

百間洞山の家では先日話した静岡市の浅井さんと隣り合わせで寝る事になり、翌日も翌々日も一緒に過ごす事になりました。厳しい縦走路でしたがお互いを励ましあいながら、大沢岳・中盛丸山・兎岳・聖岳と登頂していきました。

百間洞山の家・・・と言ったら夕食のトンカツが名物。みんなそれを食べたくてここに来るんです。当然私もそうでしたが・・・なにせ食材を早く減らしてザックを軽くしたい一心でした。今回はヨダレを流しながら、皆さんが食べるトンカツを横目で見ていたのです。
次回は必ず・・・食べるぞーーー。

途中で大沢岳付近から一緒になった伊豆の松崎のご夫婦とも行動を共にする事になり、結局みんながそれぞれを支えにしながら無事聖岳を登頂して聖平小屋に到着したのです。そして浅井さんやご夫婦と約束していた『乾杯』・・・会話で大いに盛り上がりました。

先に言いましたが、この日も自炊の私は聖平小屋冬季小屋で寂しく眠りにつくのですが、逆に思いっきり気兼ねなく【イビキ】を書き放題・・・ぐっすり眠れました。

赤石山頂から百間洞までの間は、比較的たおやかな尾根が広がり『百間平』と呼ばれる台地が展開します。写真は通称『馬の背』からその先の『百間平』です。

百間洞山の家が見えてきます。この手前5分ほどの長野側を望む稜線上で携帯が通じます。妻と相棒に現在地を知らせました。

兎岳で伊豆のご夫婦の奥さんとツーショット。ホームページを必ず覗いてくれるそうです。

今日のお花は『タカネナデシコ』・・・これも高山でないと中々目にすることができません。同じ種ですがもっと低い所で目にする『カワラナデシコ』があります。

綺麗な花の後で恐縮ですが・・・冬季小屋はあまり使っていないらしく、掃除がされておらず『わたぼこり』やら『虫の死骸』やら、とても食事などできる状態ではなく神経質な私は自分で掃除をさせてもらいました。写真は箒と塵取りです。

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