ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

黒川温泉

百名山・九州

今回の山旅を少しずつ振り返ってみます。

ベース基地を熊本にしたのは、博多などでは道が複雑で田舎者には訳が分からなくなるだろうと思ったのです。レンタカーを返すのも苦労しそうでしたから。

その点、熊本なら少しマイナーな感じがします。初日の14時にレンタカーを借りて【やまなみハイウェイ】に向かいました。途中で写真を撮ったりしていると、黒川温泉は16時半に。

九重連山は青空の中で、気持ちよさそうに聳えています。

黒川温泉で手形を買うと1.200円で三湯に浸かる事ができます。しかし風情だけの温泉街ですから、二つも入ると飽きます。どうして3軒分かと言うと・・・組合の取り分が無くなるからでしょう。

温泉街を歩いているのは、ほとんどが韓国人の若い女性。たまにカップルがいると・・・それも韓国からのお客さんです。恐るべし韓国パワー・・・と言う気がします。

国と国が慰安婦問題や領土問題が取りだ出されていても、若い人たちには全く別次元の話でした。ましてや日本ではイデオロギー的にも襲われたる心配は全くありません。

日本ほど争いを好まない・・・言い方を変えれば・・・自分の事以外には無関心な国民はいないかもしれません。いずれにしても沢山お金を落としていってください。

三湯だけですからコメントはしにくいのですが、南城苑が泉質・風格・風情が一番良かった気がします。しかし総じて対応はおざなりの宿が多く、聞いていた話とはちょっと違う気がします。

宿泊する方にはおそらく全く違った対応なのでしょうが、精々1.200円しか落としていかない手形の日帰り入浴客は【ゴミ】みたいなものでしょうか?

街並みを見て・・・お風呂は3軒浸かれたので・・・話の種としては十分。レベルの高い九州の温泉にしては、泉質にこだわらないで行くべき温泉でした。泉質は大きく3種類ぐらいのようです。

私の好きな【硫黄系】の白濁した宿に当れば、評価も変わったのだと思います。やはり別府周辺とは1ランク違う気がします。

温泉街の酒屋さんが【コンビニ風】の販売形式ですから、翌日の朝食用のパンや夕食の弁当を買って・・・牧ノ戸登山口の駐車場に向かいます。

一晩中強い風が吹きすさんでいて、明け方の気温は0℃に近くケットにくるまっていても車中泊には厳しいものでした。

明日は久住山登山を報告します。写真は黒川温泉新明館のお湯です。もともと【秘湯を守る会】の施設は気位ばかりが高くて嫌いです。うっかり入ってしまって・・・。

ごとう酒屋さんの看板猫ちゃんです。ちょっと癒されました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました