韓国製作の映画です。時代は第二次大戦後、日本が撤退した後の朝鮮半島が舞台です。
ある平和な村に突然米軍がやってきて、共産軍が攻めてくるのでこの村が戦場になる。村を捨てて避難してくださいと言います。
村人は前線から避難して行くのですが、その途中米軍が布陣していた前線を通過しなければなりません。
この陣の前で村人は足止めされます。米軍としては村人の中に北のゲリラが入っているかもしれないと思ったのでしょう。あれこれ厄介な問題を抱えるよりも、避難民を全員射殺してしまう決定をしたのです。
前線の兵士は市民を虐殺することについて疑問を持ちますが、本部からはの命令に背くことはできません。何とも理不尽な行為が展開されるのです。
これは実際に起こった事を題材にしていますので、理不尽な思いは一層募ります。如何に人間の命が・・・他国の軍隊から見たら軽いモノでしかありません。人権や尊厳なんて戦時下では問題にならないのです。辛い事実でした。
さて、今日は靴を修理していました。先日破けた長靴をコーキング剤で補修したのに味を占めたのです。これまでなら穴の開いた長靴なんて、絶対に捨てていました。でも直したら・・・快適に使っています。
スニーカーの爪先が剥がれてベロが出そうになっていましたし、もう一方は踵が剥がれそうでした。こんな感じで・・・新品同様に見えませんか？
ほとんど素人が修理したとは判らないほど、確り直せています。しかし強度はまだ解りません。そして登山靴も爪先のゴムが剥がれていました。これも・・・。
もう一つの登山靴もクリームで色を乗せて、綺麗に仕上げました。
我が家ではこのような修理を【М式補修】と呼んでます。この命名の由来ですが・・・コーキング剤が大好きで、何にでも使う友が徳島の方に居るのですが、その友のイニシャルから取っているんです。
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