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コンビニの意義

くるま旅

今日の【ガイアの夜明け】はコンビニでした。商品開発、プライベートブランドに生き残りをかけるセイコーマートや四国に初めて進出するセブンを取り上げてました。

セイコーマートと言っても関東の皆さんは馴染みが無いと思うのですが、北海道では圧倒的な店舗数を誇っています。道内に1.000店舗。そして第二位のセブンが700店舗です。

でも実際に北海道を旅してみると、セブンに巡り合うことは滅多にありません。なぜか・・・を考えてみました。そして思い当りました。

私が旅した理由は山登りでした。結局は山間部を移動したり、道内でも比較的過疎地域を移動していた事に理由があります。

セブンは札幌などの都市部で700店舗。一方セイコーマートは道内に万遍なくあるように思います。だから私の目に触れたのはセイコーマートばかりだったのでしょう。

北海道での買い物は・・・都市部に近づかない私は【コープ】か【セイコーマート】でした。ずいぶんお世話になりました。

旅をしていて一番困った事・・・それは【ゴミ】。道内のほとんどが【ゴミはお持ち帰りください】の一点張りで、旅人には辛い仕打ちでした。

最近北海道を旅する人って・・・私ですら2週間でしたが・・・1か月や2か月、夏の間はずっと・・・など長期で北海道に滞在する人が沢山います。

ゴミの持ち帰りは確かに主旨は理解できますが・・・数か月滞在する人に『お持ち帰りください』は如何にも、役人の発想で優しさがありません。旅人に対して畏敬の念が全く感じられません。

北海道の経済を支えていると言っても過言ではないと思うのです。本当に困りました。高速道のサービスエリアにもゴミ箱は無いですから・・・。

そんな中で唯一セイコーマートだけが、多くの店舗でゴミ箱を設置してくれていました。これはありがたかったです。セイコーマートでの買い物が多くなったのは、当然の結果でした。

プライベートブランドもリーズナブルでしたし、惣菜やバナナなども一人の旅人の量で購入できました。北海道に行ったらセイコーマートはお勧めです。もちろん都市部の選択肢としては、スーパーマーケットが優先されるんでしょうけど。

行政にお願いですが・・・北海道を長く旅する人のために有料でも良いですから、ゴミを引き取ってもらいたいのです。

セイコーマートのような民間企業の自助努力におんぶしている状態で、経済効果だけを観光客に求めるのは如何なものでしょう。

ギブ&テイク・・・でないと、観光業は本当の意味での基幹産業に成長できないと思いますよ。
山にゴミを不法に投棄できる人が観光客じゃないうちに、ゴミ処理システムをしっかり確率することをお勧めします。

北海道を旅していた時から感じていた事を、番組を見ていてふと思い出しました。それと頑張っているセイコーマートの応援を少しだけさせてもらいました。

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