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八百屋

リタイヤ生活

本当は明日(20日)に貰いに行くはずだった、親分が作ったネギ。昨日電話があって、今日取りに行ってきました。

畑のモノですから、雨が降っては最悪。そのためわざわざ電話をくれたのです。

先日の雪害で野菜物は価格が高騰し、こんな電話は何よりありがたい。

暮れから何度も『あげるから取りに来い』って話にはなっていたのですが、その時になるとどっちかが都合悪くなる。

何より親分は・・・暮れに車を崖から落として、その時に腰の骨を圧迫骨折したんです。ですから今でもまだコルセット状態。

つい10年前まではブルドーザーのように南アルプスを駆け巡っていた人ですから、そんな弱った姿を見るのはとても忍びない。

口には出しませんでしたが・・・やっと動けるだけの時には見ていて辛かったです。親分は何時までも元気だ・・・と信じたい私がいるんです。

当然、今日のネギ掘りは私の役目。関東ローム層の粘土質は、雨では泥田のようになり、晴れてはスコップが弾き返されるほど固い表土になります。

『この一畝全部お前のだから・・・』って。50㍍もある一畝全部持って行けと言われても、我が家の猫の額のような畑では植えられる数も制限があります。

それと・・・体力も。親分は腰をかがめる姿勢は無理でしたから、頂く私が当然頑張りました。

ありがたいのですが、さすがに半分だけで勘弁してもらいました。『残りはだれか知り合いの人用に抜きましょうか?』『そうか! じゃ道の駅の女の子に持って行こうかな』

私の畝の残りを全部抜こうとしましたが、『もうそれぐらいで良いよ』。

『でも段ボールにすきがあるとけち臭く見えますから、ぎっしりつめましょう』と勝手に沢山つめてあげました。

『女の子に私が頑張った・・・って言ってくださいね。電話の応対が良くなるように』

それと・・・いつもコーヒーを入れてくれるので、そのお礼。

大根・白菜も頂いて帰って来ました。心配した通り我が家の畑には当然少ししか植えられず、残りは穴を掘ってまとめて白い部分だけに土をかけて保存しました。

これから毎日【ネギヌタ】や【鍋】。私の身体がネギ臭くなるほど、食べても食べても無くならないと思います。ネギ専門の八百屋を営める。

納豆にも久しぶりにネギが入ります。ただの変哲もない納豆も・・・ネギが入るとリッチな気分。

実は帰り道・・・目に染みて泣きながら車を運転して帰って来ました。臭いも当分無くならないと思います。ネギが無くなるころには臭いも無くなってくれると嬉しいのですが。

親分のところには、まだ50㍍の畝が3列残ってますから、早いもの順で取り放題。

ネギを売ってもうけられます。ただし自分で掘る事と、車に少しネギ臭が漂うので承知の上で。

ありがたい臭いですけどね。

今年には77歳の親分。その前に【古希】のお祝いをしなくちゃ・・・現役世代は忙しそうですから、リタイア人だけになりそうです。

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