ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

大被害

リタイヤ生活

今日も暑い日・・・3日連続の熱帯夜になりそうで、高原で生活する人がうらやましくなります。

我が家では息子が暑さに弱いので、ここ数日は日中にエアコンは欠かせません。今日もエアコンを点けたまま留守番をさせて、床屋に行ってきました。

私は頭だけでもサマーカットになって、少ししのぎやすくなってます。

床屋と言えば妻の従弟・・・先日、私が教えた松之山町の【棚田】と【美人林】と【温泉の旅】に行って来た報告・・・床屋が終わった後に客が居なかったので、またまた旅の話に花が咲きました。

結構、私のアドバイスを頼りに旅行しています。

それにしてもテレビの報道は広島の災害。大変な事になっています。犠牲者がまたまた増えてしまったようで・・・。

警察も自衛隊も消防も・・・本当にご苦労様です。

東京農工大の教授が言ってましたが、過去にも土石流が起きてあのような扇状地ができた事が容易に想像できるそうです。

行政やデベロッパーに何かを期待するような発言をしましたが、彼らが積極的に対応することはありえない事ですから・・・扇状地開発における法規制を新たに設けなければと思いました。

一部に住民の自己責任の話も聞こえますが、それはとんでもない事で責任転嫁に他なりません。

知識の無い人に自己責任を問うのは明らかに間違っています。今回の件はあくまで現行法の範囲で判断すべきですから、行政もデベロッパーも免責される部分は多くて良いと思います。

今後、このような悲惨な災害を未然に防止するためにも、開発段階でのハードルを高くすべきと思うのです。

昼のニュースショーでもと漫才師のМCが、『前日のうちに避難勧告を出せたのでは?』言ってましたが、今後どれだけ雨が降るか判らないのに【勧告】を出せるわけがないし、出されたとしても・・・そんな段階であなたなら避難したでしょうか?

マスコミは非難することが仕事と思っていますから、無責任な話をして・・・反省も無い。

実際、東日本大震災の津波被災地では、強制的な法規制で建物が建てられなくなった地域もあります。

これから日本は人口も減っていきます。危険な土地は行政の責任で住めなくなったとしても仕方ないのでは・・・。

先祖伝来の土地だから住み続ける・・・と言うようにいろんな事情・考え方があると思います。がっ・・・孫や子を危険にさらさないために、みんな真剣に考えませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました