体調不安

朝、起きてみると体調がおかしい。なぜかふらついて目まいもしました。そして額や背中にはじっとりと汗。

大事を取って午前中はホットカーペットの上でゴロゴロしてました。夜、寝ていて寒い日がありましたので、きっと風邪だとは思うのです。

ここのところの夜と明方の冷え込みは・・・毎年の事ではあっても・・・冬が近くまで来ていると感じさせます。

うっかり毛布を出さずに寝ていたのが失敗でした。

季節の変わり目の問題があるのはもちろんですが、それ以上に加齢の要素が強いと感じます。

寝ていて足の甲が異様に冷たかったり、肩が痛かったり腕がだるかったり。何とも・・・数年前まで感じる事のなかった症状が次々に現れます。

夜中には必ずトイレに起きますし、明け方は腰が痛くなって寝ていられない。６５歳になると心も体も老人になるのかもしれません。どんなに否定しても現実です。

そんな時期に・・・わざわざ・・・妻が『シルバーマークを車に点けなくていいの？』

憮然とした表情で・・・返事もしませんでした。いま一番自覚したくない事実なのです。

最近、山でも『お年の割に歩くのが早い』などと言われますが、腹が立って仕方がありません。お年の割に・・・って嫌な言葉ですよね。

お年だ・・・とは思ってませんから。

体調不良で今日の片づけの進展はありませんでした。

一方政治の世界では、一見して進展があったように思えますが・・・。二人が大臣に新たに就任したと報道されています。

二人の大臣・・・就任する省庁の役人が作った文章を読むだけの、就任のあいさつでした。

あの程度の挨拶、文章を読まずに自分の頭の中にある言葉で紡げないのでしょうか。

もし自分で考えた文章だ・・・と言うなら、何とも業務適正や知識を感じさせない内容の挨拶です。

これから勉強して頑張るのかもしれませんから、決めつけるのは早計ですが・・・とても政治が進展するとは考えにくい。

特に宮沢さんには自分の考えをしっかり我々に伝えて欲しかった・・・当たり障りのない朗読ではなく。