３０年

もう３０年もあの事故から時が過ぎました。今日のテレビはその一色でした。

当時、私たち家族は浦和に住んでいて、私はお盆で休暇を取っていたと思います。

夕方になって大変なニュースが飛び込んできた・・・と驚き、テレビから流れる・・・どこかが燃えている画像をずーっと見つめていました。

多分あのとき・・・ヘリが撮っている画像は何処が燃えているのか・・・誰もが解らずに見ていたはずです。

検証記事では当初墜落現場が特定できるチャンスはあったようですが・・・どこかの誰かの思い込みで・・・結果は違ったものになった経緯が報道されています。

それまでの航空機事故への知識からは、生存者がいるなんて考えも及びませんでした。勿論一人でも多くの生存者がいる事願いましたが・・・多分ダメだろうって。

特に事故から３０年の今年、墜落炎上当初には多くの生存者がいた事が生還した４人の証言から判っています。

少しでも早く現場での救援活動が展開されたなら、状況は違っていたでしょうね。何よりそこが残念です。

今になってそのことが取りだたされていますが、遺族はまたまた悲しみの中に突き落とされ感があります。

ご遺族の皆様の長かった３０年に思いを寄せて・・・二度とこんな悲しむ事態が訪れませんように。合掌

夕方、床屋さんをやっている妻の従弟が訪ねてきました。引っ越しの時にあげた座卓が大きすぎて使いにくいので、必要な人が居たら・・・って。

でも我が家では使える可能性はないので、従姉妹の方で処分してもらえるように話したところです。

多分、買い取り屋さんに電話すると思うのです。良い座卓なんですよ・・・無垢材仕様ですから。

ただ確りした材料で大きい・・・場所は取るし重い・・・年寄では扱いにくくなってきます。

それと今は座敷なんてない家が多いし、若い人は座卓を置くなんて感覚が無いでしょう。

良いテーブルがホームセンターや簡易家具取扱店で、僅か数千円で売ってますから・・・買い取り屋さんも買い取らないかもしれませんね。

市役所なら粗大ごみ扱いで・・・５００円払うと処分してくれます。

処理を依頼されたそんな家具を集めて、年に一回販売会をやるようです。５００円処分費を受け取って、数千円で売れれば市の財政に貢献・・・売れないでしょうね。