昭和天皇のお言葉を拝借すれば・・・雑草と言う草は無い・・・との事ですが、我が家には間違いなく雑草があります。
定義は・・・と聞かれたら【生命力が強くて抜いても抜いても直ぐに生えて、邪魔になるだけの草】です。
今日、久しぶりに旧宅に行ったら、雑草がまたまた元気に生えてました。
先日綺麗に抜き取って・・・除草剤をやって・・・達成感に満たされて帰ってきたのでしたが・・・。
気になって仕方がなかったので・・・大きく育ったものだけでも抜いてきました。そのまま放置してあるので、明日ゴミ袋を持って行って回収してきます。
そして除草剤もやってきます。
畑では枝豆がたわわに実を着けていたので抜いてきました。ミョウガも5・6本取れました。
ここ数年・・・どうしたことかミョウガの成りが良くありません。草と競争ですから、負けているのかも。
午後から弟がエアコンを買うと言うので、妻と同乗してヤマダ電機に。我が家は電気釜が欲しかったんです。
お釜も馬鹿にならない金額で、60.000円から80.000円してます。
残り少ない人生とは言え・・・ご飯を食べるためにはお釜が必要で・・・現役で稼いでいる人と同じようにお金が必要です。
60.000円で炊いたご飯を食べるか・・・10.000円で炊いたご飯でも美味しいのか・・・違いは判るのでしょうか?
何となく高価な方に安心感があって、わざわざ高い方を買っちゃいます。
今使っているお釜は捨てずに、9月に行く玉川温泉自炊湯治で使うために取っておきます。
玉川湯治の道具類を入れてあるコンテナに収納しました。
玉川温泉は昨年から料金体系が変わって、自炊でもハイシーズンの土日などは普通の旅館と変わらない金額になりました。
連休の中の祭日を二人で自炊で泊ったら、20.000円になってしまいます。
自炊がそれじゃダメでしょう・・・貧乏人は玉川で湯治もできなくなりました。
当然我が家は休みの日をはずして、平日に行く予定です。それでも1週間湯治を続けたら100.000円を超えるはずです。計算してませんけど・・・。
創業者は・・・近隣の皆さんが農閑期に疲れを癒すには、安い料金で多くの人に利用してもらおう・・・という意図があったと聞きます。
それで低料金でやってたんですが・・・ガンに効くなんてマスコミが宣伝し、湯治のルールも解らない人達が大勢押しかけ・・・結果、ノロウイルス食中毒が何度も発生して、信用が失墜して経営危機に。
外部から資本が入ったら・・・創業者の意向なんて全く無視されて・・・金儲けの道具になりました。
我が家も何時まで玉川に行くか・・・全く解りません。何時『今後は行かない』となっても良い程魅力は無くなりました。
お釜の話から大分それてしまいました。
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