ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

物資が届かず

リタイヤ生活

救出作業は頑張っているほどには進まず、歯がゆい思いで見ています。

重機も無く手作業ですから・・・仕方のない事ではあります。

ただ下敷きになった方を助けるために、クレーンなどで倒壊した建物を一気に持ち上げるのは絶対ダメなんだそうです。

圧迫されていた組織にいきなり血が流れたりして、ダメージが強くてこれが原因で命を失う可能性が高いんだそうです。

もっとテキパキやればいいのに・・・と素人的には考えてしまいますが・・・難しいものですね!

それにしても関西圏など被災慣れしている自治体の行動は早かったです。これがもっと全国的に急速に行動されるべきだと思うのですが。

先進県である埼玉などは特に遅いですね。一番対応が遅いのは国かもしれません。

そんな中で海上保安庁やいつも通りの自衛隊、そして各県警などはやはり頼れる存在です。ありがたいですね。

一部の人が悪い事をしていつもやり玉にあがりますが、確率から言ったら政治家よりはまともです。

届かない物資で避難所は困窮してますが、物資はある一定の場所までは届いています。

東北の時もそうでしたから、学習しているはずなのにまたしても行政がダメです。

ボランティアの参加を今は制限してますが・・・逆でしょう。

おそらく行政側は、今来られても混乱に拍車がかかるだけと思っています。

でも初めて大災害を経験した自治体職員より、ボランティア慣れした人の方が現場では遥かに役に立ちます。

各避難所にニーズを聞き取るボランティアを配置して、本部ではそれを取りまとめて配分するボランティアを配置。

その指示に基づいて仕分け・配達するボランティアを大量に動員して・・・彼らは慣れてますから体系だって行動します。

逆に初めてボランティアに参加する方は、行政側が心配する通りの事が危惧されます。

少し待っていただいて、この急場をしのげたら参加してもらう・・・そして、次回のためにベテランボランティアから色んなことを伝承してもらいましょう。

こうした方たちがが組織だって活動できる事を、行政側は知らないかもしくは危惧しているんですね。船頭多くして船山に登ってしまわないかと・・・。

ニュースの1シーンから

おにぎりを自衛隊員が数人で握っているところに、行列は数百メートルの長さです。

東北の時は避難していた方たちが自主的に供給側に参加してましたよね。

今回も数日すれば気づいたそんな方たちが、活躍するとは思いますが。

それにしても安倍さんは死者が少ないので、被害も大きくないと勘違いしたようです。アメリカの申し出を断ったりして・・・。

今は必要な状況にないって・・・どれだけ情報を把握していたのでしょうか。

誤魔化しのコメントがこの後に出て来るでしょう・・・アメリカの申し出を断ったのはのちに本震となった地震の前だ。あの段階では必要なかった・・・なんてね。

避難された方の総数は、福島第一原発の事故で避難した方の総数に肉薄していますから、大変な大災害なんですけど・・・当初は危機感が無かったんですね。

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