娘の部屋にソファーベッドを入れたのは既に報告済みです。
娘がいる間はベッドですが、仙台に戻ってしまうとこの部屋は来客用の応接室に変身。
ベッドはソファーになります。そこでテーブルが必要なのですが、古いテーブルを代用することにしました。
金属パイプと天板を私が補修して、妻が仕事に使ってました。しかし、パイプ部分は錆が浮いていたので塗装しました。
仲間内しか来ることはありませんので、これで十分・・・立派に仕上がりました。
そして玄関に置いていた踏み台・・・これも妻のヘルニアの後、楽に上り下りができるように私が自分で作ったものです。
少し・・・ミシ、ミシ・・・って音がするので下に補強材を入れました。音が消えて・・・もう大丈夫です。
そんなことをしていたらお昼。今日のお昼ご飯は、先日鉄人さんが持って来てくれた水戸納豆。
藁に包まれた本格的な納豆でしたが、味が抜群でした。小粒でしたが、本来の納豆のうまさがびっしり詰まった本格的なモノ。
1本で二人が食べられる量でした。
私の実家では・・・今から60年も前の話ですが・・・母が自分で納豆を作って食べさせてくれました。
母の納豆は美味しかった・・・とは言っても当時は買ったものを食べた事はありませんが。
今でも納豆が好きなのは、その育った環境だと思うのですが・・・その味とそっくりでした。
味噌も醤油も・・・何でも自分の家で作ってました。
そんな時代でした・・・太平洋戦争が終わって10年も経っていなかった時代ですから、みんな貧乏でおかずを買って食べる文化は無い程の田舎でした。
納豆で母を思い出す・・・と真面目に行っても、なかなか理解され難いとは思いますが事実です。
ビジュアル的にも・・・藁に包まれていたことが、昔をしのばせるのでしょう。
いただいた納豆は、まだあと2本あります。あと2回昔を偲べます。
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