山に対して・・・少々、体調が悪いとか・・・例えば心臓発作の後に開聞岳に登頂するほど・・・何があっても諦める事のない私。
たまたま台風に当っても強引に登ってきましたが、昨年のアサヨ峰に続いて今回もアサヨ峰を断念して帰ってきました。
確かに靴が剥がれた事もありましたし、寝ていて盲腸が痛んでこれ以上進んだらという不安もありましたが、所詮は諦めて帰るための口実だった気がします。
実は歩いていて2度転倒して、更に一度はバランスを崩して転倒はしませんががけ下に走り下りました。
いずれも崖だったら私は命がありませんでした。
最近よく転びます。それで今回記憶を整理して論理的に検証してみました。
転んでも只では起きないのが私の性分。
転倒した2回はいずれも右足がトラぶった時です。そしてがけ下にバランスを崩して下ったのも右足のトラブルの時。
要するに左足が支えていない気がします。
一度左足が滑って転びそうになったとき、右足が確り支えて転倒が防げました。
左ひざが確かに痛みますが、支えになっていない事とは関連性が無い気がします。
最近、よく左足が痙攣します。左ひざが痛いため、筋トレの時に左足をかばって筋肉が鍛錬されていないのか?
こんな状態では、何時、崖の傍で転倒して滑落するか解ったものではありません。
欲張らずとりあえず今回は戻ってきたわけです。
交通費、宿泊費で数万円かかりますから、リタイヤおじさんには勿体ない費用です。
折角お金をかけたのだから、あと一座とも思いますが・・・とりあえず筋肉の状態把握が大切。
今回の損害は長く楽しむことで元を回収します。
それにしてもこれが【老い】とは受け入れられておらず、鍛錬の方法等の問題と解したい自分の気持ち。
老いに応じた遊びを意識すべきが・・・大変な転換を迫られています。
もう68歳ですから・・・ではなく、まだ68歳なんですから・・・辛い転換です!
コメント