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リベンジ甲斐駒

百名山・南アルプス

朝、3時に起きて、4時前にタクシー乗り場にザックを置きに行くと、4番目。

一台目のタクシーに乗れました。今回は少しでも眠れるようにと少し下った第三Pに。

だからどれだけ並んでいるかは解らなかったので、早めに行って見たのでした。

もうタクシーの運転手さんが来てました。だから並ぶ順などでのトラブルは無し。

北岳が晴れた空に聳えていて、今日こそリベンジできそう。

バスに乗り継ぎ北沢峠へ。平日なので効率が悪く1時間半も広河原で待つことに。

北沢峠でとりあえず宿を確保しないと・・・長衛荘に飛び込みで。

北沢峠の小屋は全て要予約ばかり。食事は出せない・・・と、とりあえず脅されます。

そうでないと「予約しなくても大丈夫」ということで間違った情報が拡散されるため・・・と思います。

でも、空いているので泊れました。泊った以上はお客さんですから、親切に確り対応してくれます。

おそらく予約しなかったペナルティーで、食事はカレー・・・を了承して、泊りを確保。

実際には夕食の時におかずも付けてくれて、良い小屋です。

北沢峠の小屋は全て評判が良いです。私は今はこもれび荘と名前が変わった、かつての長衛荘も泊ったことがありますが、やはり確りした対応です。

公営の小屋ですから。

さて、肝心の甲斐駒登山。9時に長衛荘を出発。

小屋のスタッフから・・・無理せず、必ず5時には戻って・・・とくどく言われ。

下山も登りと同じだけ時間がかかるから・・・他の山でコースタイム以下で歩いていても、この山地図のコースタイム表記は間違っているから・・・って。

要するに帰りの時間を計算して、5時に戻れるように途中でも戻って来いと言う意味のようです。

辛い登りの連続で、確かにコースタイムを短縮してと言う訳には行きませんでした。

普段、何を鍛えているのか疑問になるほど、青息吐息で足は動かず。

あっちも痛いしこっちも痛い・・・なかで、長衛荘に4時に戻りました。

丁度、ベテランのスタッフさんが外にいて、「えっ、もう行って来たの?」「そうとうの健脚だね」って、驚かれましたが・・・。

実際にはもうバテバテで何もできない程、グロッキーでダウン寸前・・・。

靴は破れ、夜中に盲腸は痛くなり、そして左膝が機能停止寸前。

これで欲張ったら事故になりそう・・・今日、北沢峠発7時20分のバスで帰ってきました。

要するに甲斐駒に登っただけで、アサヨ峰は再び断念。

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