朝からジムです。初級エアロビの日ですから、誘ってくれる人がいて逃げられません。
正直な気持ちとしては、その時間も山登り用の脚力鍛錬に割きたいほどです。
天気も良くなって・・・花粉さえ治まったら直ぐにでも山に行ける状態になってないと。
少し早めに行ってエアロビ前に2㌔走りました。そしてエアロビの後も足を中心に筋トレ。
キャンピングカーのビルダーから連絡があって・・・明日納車だそうです。
6カ月待ちですから・・・いまキャンピングカーは売れているんですね!
期待と不安がないまぜになって・・・早く見てみたい気持ち半分と、乗る前から機能しないと判っているエアコンを思うと気が重いのが半分。
後悔先にたたず・・・高い授業料と割り切れる年齢ではありません。なにせ老後の生活資金を当てたのですから、悠長なことは言ってられません。
そして何よりシックハウスは・・・どうかなー? 頭はほぼそのことで一杯です。
ところで表題の件ですが・・・京都の舞鶴で土俵の上で挨拶をしていた市長さんが倒れたとか。
脳梗塞か心臓関連の疾病と思います。
数名の女性の方が土俵の上に上がって、心臓マッサージなどの救命活動をしていたところ・・・。
何とも飽きれたことに・・・場内放送で女性は土俵から降りろと再三放送が流れたそうです。
市長さんの生死がかかった問題ですから笑えませんが、あまりの馬鹿さ加減に笑わざるを得ません。
まさかの・・・相撲協会がらみの・・・問題。
土俵に上がった女性の方々はおそらく、救命救急の知識を持っていたと推察できます。
私も何度も赤十字の講習を受けて経験はありますが、実際に咄嗟に行動に移せるか・・・と問われたら自信はありません。
行動に移した方々ですから、絶対に知識経験があったはずです。
市長の命が救われたら、この方々の処置のお蔭。
記事には市長の生死の記述がありませんでした。
万が一お亡くなりになられたとしたら、こんなバカな放送をした相撲協会とその関係者のせいです。
我々国民は常に事故・事件を目撃したら通報する義務を、そして緊急時には臨機の措置をする義務が課せられています。
だから生死が危ういと思われる状態の方の、救護をやめさせようとした相撲協会には明確な法令違反があります。
これは総理夫人が忖度されることを期待して名誉校長に就任する以上に、義務を放棄した重い責任があります。
マスコミは是非、誰がどんな意図でこの放送をさせたのか究明してもらいたい。
女性が土俵に上がったら汚れる・・・なんて全世期の戯言のために言ったとしたら厳罰に処すべき。
警察も救護義務違反で罰するべきです。
世間では女性相撲の大会が行われ、女性が海上自衛艦船に乗り・・・あらゆることが垣根を取り払う方向になっています。
大相撲だけが閉鎖的で良い訳がない。
百歩譲って通常の場合に女性を土俵から排除しない時代はまだ遠いと認めるとしても、今回の人間の生死がかかった場合にとった判断は許されるものではありません。
お医者さんと女性看護師さんが現場に行っていたら、お医者さんしか土俵にあげなかったのですか?
救急隊員の中に女性が居たら、男性の救急隊員だけで対応させたのですか?
この件は是非、池坊さんに問うてみたいですね。
いっそ女性フアンを大相撲から排除してはどうでしょう。
そこまでやるなら・・・大相撲だけは別格・・・と説明が着くかもしれませんから。
コメント