前夜は本当に駐車できずに大慌てするとこでした。
こんな風に全く余裕が無かったんです。
土曜日で下山する人も居るだろう・・・と考えたのは早計でした。
それでも停められたのは、超ラッキー。
数年前の新穂高では駐車場が無くて、有料に停めて3日間で6.000円も払いました。
タクシーがいち早く4人を集めてくれて出発でき、中房温泉の登山口を5時10分にスタート。
記録を見ると燕岳は、2002年に相棒と登っていました。
ほぼ30分登る毎にベンチと呼ばれる休憩所があって、第一、第二、第三、富士見と4回休むと北アルプスの三大急登と言われる合戦尾根の半分を登ったことになります。
次の休憩は合戦小屋と言われる夏は【すいか】、他のシーズンは【うどん】が有名な小屋です。
私はスイカを食べなかったので、他人のスイカを写すわけにいかないのでスイカの写真は無しです。
合戦小屋を出て30分もすると、天空に浮かんでいる燕山荘を望むことができます。
そしてその右手には真っ白な容姿の燕岳を望めます。
この写真には燕岳が写ってません。もっと右手になります。
小屋が見えたでしょうか?
小屋が見えてくるのと前後して、大天井岳への稜線越しに槍ケ岳の勇姿も現れます。
今回の写真は燕山荘の前から、槍ヶ岳にレンズを向けました。
とりあえず燕岳の山頂を目指します。
前回は観る事が出来なかった「コマクサ」が、何とか腐りかけ寸前で観る事が来ました。
往復1時間で燕山荘に戻り30分の大休憩。
ここまでは予定通りの、全く問題ない進行でした。
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