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等伯

リタイヤ生活

高橋克彦という作家がいます。私の学校の先輩で、直木賞作家。

偉いと・・・思うのは、執筆活動を地元岩手で行っている事。

特に彼はあの震災で被害を受けた釜石出身ですから。

国営放送で大河ドラマになった『炎立つ(ほむらたつ)』の原作者でもあります。

我がやどろくの会の会長が、この作家の本を見たらしく・・・。

その作家の本なら沢山持ってますよ・・・ってことで今日届けてきました。

炎立つ、天を突く、火炎、緋い記憶、だまし絵歌麿・・・15冊ほど。

藤原三代やえみしなど陸奥を描かせたら絶妙。

歴史本は面白くて、あっという間にページが減っていきます。

そう言えば最近は本を読んでない。韓流ドラマばかりでした。

前にやはり直木賞作品で「銀河鉄道の父」というのを読みましたけど・・・やはり秀作でした。

帰りに図書館によって本を物色。しばらく借りていないので、住所の確認をされました。

無事に会員カードの延長が認められ、本を借りてきました。

直木賞受賞・・・が目について「等伯」と言うのを借りてきました。

勿論、狩野派と権勢を競った長谷川派の始祖「長谷川等伯」の一代記です。

京都に旅行したら智積院で襖絵を見ようと思ってますが、その等伯。

国立博物館で相棒と松林図屏風を観ました。

襖絵に・・・本当に霧が流れていました。

早速読み始めてますが、14日間借りられるので読み終わるでしょう。

その相棒がラインで書き込み。

今日は山陰道ではなく遠征して、朝来市の竹田城址に行ったそうです。

日本のマチュピチュと言われる竹田城。

果たして「霧」に浮かんでいたのでしょうか。

9月から11月の方がそんな情景が現われやすいそうですけど・・・この時季は無理でしょう。

私たちも行く予定ですけど・・・旅の途中にどんどん行く場所が増えていて。

比叡山に竹田城、投入堂・・・目的の「萩」まで到着できるのでしょうか?

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