猫空ロープウエイ頂上駅でお茶をしましたが、このお茶も指南宮が栽培しているモノだと書いてあるガイドもあります。
確かに床ガラスの下にはお茶畑が展開していた気もします。
この指南宮は台湾道教の総本山で、台北一の最強パワースポットなんだそうです。
ロープウエイの指南宮駅から歩いて3分程。
途中の木々の枝には何やら金色の装飾。お守りを100元で買って結わえるのでした。
3分と言っても石段を下って行くので、山で膝を怪我した私には辛い。
一段一段慎重に・・・なお更・・・雨で滑りますから。
工事中で足場などがある中を宮の中へ。
すると叔母さんと伯父さんが迎えてくれて、親切にお参り順を説明してくれました。
まず一階の自分の干支の神様へお参り。ところがこれが見つからない。
60も御神体が祭られているんです。
60と言うのは還暦のように60で一回りするんだろうと理解しました。
とうとう見つからず、伯父さんに生まれた年を告げると簡単に見つけてくれました。
なんと・・・私と妻の神様は60御神体の中で1番最初の神様なのだそうです。
ご利益がありそうで、思わず100元もお賽銭を奮発しちゃいました。
みんなに一番と言ってないと良いけど。
そして2階の神様にお参りし、そして再び1階に下りてまた1階の神様。
この神様たちの絢爛豪華な事。煌びやかに輝いていて威圧されます。
お参りの順では再び門に戻ってお参りする事のようです。
折角ですからなるべくルール通りにやってみました。
叔母ちゃん、伯父ちゃんが確り教えてくれます。
祭壇の正面の庇の下には赤い提灯が。
中国・台湾では赤は縁起の良い色です。
そしてパワーを感じる色ですよね。
幸福への門があり、これもくぐってきました。
確かにパワースポットでしたが、我が家は霊感の強い家系で・・・何か違うものまで感じてきたのでした。
霊感の強い人には・・・お勧めできませんよ。
信じるも信じないも貴方次第・・・スピリチュアルな世界は!
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