今日も掃除を終えて歩きに出ました。
昨日あたりから外歩きする人が増えた気がします。
ほとんど他人に合わずに歩けたのに、必ず・・・追い越されたり・・・すれ違う人が出てきました。
今日も感染者数はものすごい勢いで増え続け、埼玉県は確保されたベッド数を感染者数が上回り、入院待機者が70人もいます。
いつ重症化するのかと不安を抱えながら自宅療養するという・・・恐ろしい状態です。
医療崩壊は他人事ではなく、私が住む埼玉で起きようとしているのです。
それなのに理容院は規制するとかしないとか、ホームセンターはどうするとか・・・全く緊張感もスピード感もない政府の対応。
これで自分が死ぬことになっても、皆さん許せますか?
テレビでやってましたがドイツと韓国のトリアージについて。
一日に500人も死者がでているアメリカも、ドイツも決して医療が脆弱な国ではありません。
それなのにこんな状態に陥りました。
日本は何の根拠があって、こんな経済優先の対応なんでしょうか?
ドイツの例ですが自宅待機でも、容態が急変するリスクにもきちんと対応していましたが、日本はそんな体制を望むべくもありません。
全くこれから検討がはじまるという体たらく。
マスクすら満足に対応できないのに、医療体制の確立を望むのは所詮ないものねだり。
奥さんさえ制御できない総理に望むのは酷な話です。
それにしても2か月間全く無駄にしましたね。
本当に爆発的な感染を遅らせたのは意図してできたことでしょうか?
そして何か根拠があって・・・今後も爆発的に感染者が増加して医療崩壊することはないと考えているのでスピード感がないのでしょうか。
そうだとしたらものすごい国です。今までこき下ろしてきた安倍総理にお詫びします。
逆にそうでなかったとしたら、この二か月間でできることは沢山ありました。
防護マスクに防護服、呼吸器の制作に取り掛かっていたら、すでに何個かは完成していたかもしれません。
マスクはすぐできるの病床は5.000床あるだの・・・その場しのぎの場当たり的な嘘ばかり。
こんなやつより先に死にたくないですね。
マスコミも政策の進捗状況などへのチェックは一切なしで・・・無能にもほどがあります。
政府や各県が流す死亡者数と感染者数の垂れ流し・・・。
確かにその情報も必要ではありますが、もっと大切なのは国民の命を守る手立ては進んでいるのか?
具大的にはどうしていくのか・・・結果、感染した国民はどうなると考えているのか。
根拠のない希望的な観測だけを答えている官房長官にも、総理の会見でも記者からの厳しい問いただす姿勢は感じられません。
完全に飼いならされているマスコミばかりが有利に扱われる記者クラブの解体が進まないと、戦前の大本営発表の垂れ流しと同じになります。
収斂された民主主義は・・・国民の知る権利に真剣に向き合う政府と、それに対峙する正義のマスコミが存在して完成するのです。
嘘をつく政府と、ご馳走になってたまにスクープ記事を流してもらって喜んでいる記者ばかりの日本では・・・いつのことやら。
安部さんになって、民主主義は一層後退している気がします。
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