ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

2020 キノコ採りⅡ

キノコ・山菜

昨日は訪問いただいたのに、アップできずにすみませんでした。

キノコ採りに出かけていて、今日戻ってきました。

収穫は悪い年の例年並み・・・良くはないけど・・・しかしそんなに悪くもない。

そんな感じでした。

丁度ピークのようで、来週あたりまでがナメコのベストではないでしょうか。

我々が豆菌と呼ぶ・・・一週間もすると立派なナメコになるのがあちこちにありました。

私は来週はいけませんので・・・仲間はGPSに場所を落としてましたから・・・来週も行くのでしょう。

豆菌の写真

これって・・・来週に成菌になったとしても自分が採るとは限りません。

自分が採るためには他人の目に触れない工夫を施します。

枝で隠したり、地表に近かったら落ち葉で隠したり・・・。

少なくても普通の人たちが入れる場所ではないので、その点は安心なんですけど。

熊の糞も・・・熊棚も沢山あって・・・ブナの木には熊が上った爪痕がくっきり・・・そんな世界です。

特に慣れていないと無理だと言えるのが、上り下りする林の斜度。

一日の平均は75度ぐらいと思うのです。

何が辛いって・・・足首がパンパンになります。

そして戻ってきてムチのように顔を打つ木の枝や、転んだ拍子に目などに刺さりそうになる根曲竹。

鼻の穴に木の枝が入るなんて、よくあることです。

下ばかり見ていると大木の枝に頭をぶつけたり、スズメバチの巣があったり。

こんなことをしているから、ナメコと出会ったときの嬉しさは格別です。

ピッカピカのナメコです。

ここではスーパーのレジ袋の中ぐらいに、2袋でした。

当然、誰が見つけたとしても山分けで、師匠と1袋ずつ。

ピッカピカのクリタケ。

ここではレジ袋の大で3袋でした。この大木の丸々一本分に・・・木の反対側にも。

すごいでしょう! この時点でザックはほぼ一杯。

最近は太平洋に落とした針を探すような感覚で、山の中を這いずり回ってます。

が、数年前までは座ったままで周りの木についているのを採るだけで、袋が3つも4つも採れたんですけど・・・良い時代は過ぎていくだけですね。

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