ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

自作トイレ

くるま旅

10月早々、娘が予約してくれた先生の診察を受けに新潟まで行くのですが。

腰痛が車の運転には支障がなくてよかった!

このまま推移してくれればいいのですが。

明日から車の運転もできなくなる・・・可能性は否定できません。

取りあえず車で行けるとして準備を進めています。

コロナ禍での旅行で何が一番不都合なのか?

どう考えてもSA・PAでのトイレだと思います。

コロナウイルスの飛沫は30分も浮遊していると専門家は見ています。

となると個室トイレでくしゃみをした感染者のウイルスは、次に個室に入った人が吸い込むことになります。

昨年から我が家は高速道やコンビニなどでトイレを使わないようにしています。

たまたま今回のキャンピングカーに変更した3年前、マルチルームの使い方をあれこれ考えました。

シャワー室やクローゼット・・・あるいはトイレ。

そしてトイレとして使おうと決めたのでした。

コロナ禍の前でしたが、年を取って夜中にトイレに行くなどは治安上好ましくないので。

暗くなったら外に出ない方法として、マルチルームをトイレにしたのでした。

個室は出来上がってましたから、問題は便座。

これを簡易的なポータブルトイレを利用して設置。

ところが自宅のトイレの便座より8センチ低い。

低いと落ち着いてできないのはもちろんですが、何より腰が痛い時などは大きな支障になります。

そこで木枠を組んで便座をかさ上げ・・・丁度いい高さにしました。

捨てる場所がないところで満タンになったら、使用できないことになります。

よくポータブルトイレのカートリッジを引き出して、SAのトイレで中身を捨てて洗っている人がいます。

ポータブルトイレだと満タンになると捨てたり掃除したり・・・大変な作業。

いろいろアイデアを巡らし、その作業が必要ない震災用のトイレキットを使用しているのです。

一回ごとに処分するときもあれば、夫婦二人が同時の時は二人分で処分します。

そしてその処分するキットはビニール袋で封をして、パッキン付きのゴミ箱できちんと封印。

そこがいっぱいになったら、発電機を搭載するスペースに籠を置いていて、そちらで保管しています。

我が家は発電機を搭載していないので、その大きなスペースが無駄に空いていたのです。

外側からの出し入れですから、臭気の問題もありません。

何よりキットのビニール袋できっちり封をしますから、それだけでも臭いは防止できています。

今回はさらなるアイデアで、臭いを取って固めてくれるアイテムを組み合わせることにしたのです。

高分子凝集剤とかではなくて・・・手軽に手に入るペット用の猫砂です。

今回の旅で初めて使いますが、おそらく快適だと思います。

そのまま燃えるゴミに出せますから、アイデア賞ものでしょう。

これまでも2年以上自作トイレで何の問題もなく、快適で衛生的なトイレ生活でしたが・・・。

今回さらに快適さに輪をかけて、捨てたり洗ったりの必要がないポータブルトイレならではの活用法。

処分のしやすさは重要課題で、手軽さも加わると期待。

睡眠や食事や電気の使用に関して、自宅のように生活できないとストレスになって長い旅はできないと言われています。

その意味ではトイレも同様で、人間の尊厳として最重要です。

何よりもSAのトイレで、コロナに感染することはありませんから!

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