我が相棒・・・コロナ禍が収まりつつあるので、大阪・奈良・京都に10日ほど出かけると連絡がありました。
が、今日の話はその相棒ではなくて、テレビ朝日の水谷豊主演のドラマ【相棒】の話です。
我が家は朝から晩までK国のドラマばかり。
テレビで見るのは【ぽつんと一軒家】とか【ユーは何しに】とか・・・。
日本製のドラマで唯一楽しみなのがその【相棒】シリーズ。
警察組織の闇と言うか不条理に切り込む・・・このドラマの姿勢も好きだし、水谷豊の演技力も評価していて。
そしてシリーズ1番目の相棒の亀山薫を演じる寺脇康文が、これ以上のない相棒だと思っているんです。
その亀山薫が帰ってくるのです。
ミーハー的な話ではなくて・・・本格的なドラマでは本格的な演技が求められているのに、彼は十分以上にその役を演じて居ました。
一説には水谷豊との不仲説がささやかれましたが、さすがに両者とも大人です。
あの味はあの二人でしか出せないのです。
その後、及川なんちゃらや成宮なんちゃらも結構いい演技をしていましたから、寺脇さんが抜けた寂しさを何とか補えていたと思うのですが・・・。
個人的には相棒役にはまらない人が居たのも事実。
巷の声もそんな意見が多かったです。
相棒と言ったら寺脇さんを待望する声が圧倒的でした。
毎日、午後の4時前から始まる再放送を観るのが日課ですが、同じものを何度見ても「見なくてもいいや」と一度も思ったことがない。
古い再放送でもやはり最初のシリーズは圧倒的に面白い。
さらにその上に亀山薫の新しいシリーズですから、楽しみですね・・・これから。
ちなみに我が相棒を【相棒】と呼び始めたのもこの影響なんです。
私にとっては数少ない・・・リスペクトする友ですから、最高の表現で親愛と信頼の気持ちを表しているんです。
これだけ持ち上げて置いたら・・・京都土産が届くかもしれません。
でも腹黒いので「読んでなかった」と演技するかもしれません。
そのあたりも正に・・・寺脇康文の亀山薫なみです。
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