昨日はアップできず済みませんでした。
福島県の会津地方にナメコ採りに出かけ、一杯やって8時に寝てしまってアップできませんでした。
山奥の公園でテントを張って寝てますから、しかも食事の後のにおいもぷんぷんしてますから、熊さんが来るかもしれず・・・。
夜中にトイレに起きる私は、周りをキョロキョロ確認してからテントを出て・・・。
また戻って寝袋に入っても、眠れるはずもなくまんじりともしない朝を迎えました。
結局、2時間程度しか寝ていない。
明け方は4℃と当然のように冷えて、この時季のテントは辛いですね。
相方には申し訳ないけど・・・あちこち破れたテントでしかも結露がビッシリ・・・ですが。
本人はコロナ対策用テントで換気抜群・・・と胸を張って。
皆でお金を出し合ってテントを買おうと言っても・・・このテントが一番・・・と耳を貸しません。
救いは相方が5時半には起きてくれて、早食事で早撤収でキノコ採りを早く始められたこと。
8時から採り始めました。
昼頃からの雨予報で、数時間が勝負なので早く行動を開始したのです。
採り始めるともうぽつぽつ来て、昼前にはザアザアと言う降り。
こんなことで止める我々ではありませんが・・・ナメコ採りをなぜお昼で止めた?
ザックが一杯になって・・・さらに両手に持っては急斜面を下れないので、両手を使える状態までしか採ることが出来ません。
残念ながら沢山キノコが生えている木の脇を、木を見ずに下ってきました。
私のザックは35リットルと小さ目ながら、ナメコを詰めたら20キロは入るでしょう。
雨でザック自体が重く、雨に濡れたナメコが重く・・・年寄りに20キロ以上を背負わせて、10歳も若い相方のザックは軽い。
年寄りを労われ・・・と言いましたが、自分で持って帰りたい分は自分が背負うのがルール。
これは年寄りでも納得せざるを得ません。
沢山持って帰りたいのは年を取った私の欲ですから、私が担ぐのです。
明日写真をアップしますが・・・4時間での収穫をぜひご覧いただきたいと思います。
私たちが【豆菌】呼ぶ超A級品の5袋を、相方3袋で私が2袋で分けて。
超A級の傘が開いた状態の良いものがAまたはB級品ですが、これが9袋で私が5袋で相方が4袋。
そしてC級品は私が持って帰ったのですが段ボールに2杯です。
これを明日塩水に浸けて【虫出し】をし、何度も洗って綺麗ですぐ食べられる状態にします。
AまたはB級品を明日配ります。
いつも野菜をくれる妻のジム友、妻の親友、隣のお宅、弟に・・・すぐ食べられる状態にして。
そして先に言ったように今日は雨。
雨具を間に合わせで買ってみたワークマンブラントを着てキノコ採り。
斜面を上り下りするので当然汗をかきますが、内側が濡れて大変と言うことがなく大変良かったです。
もちろん防水は問題ありませんでした。
短時間ですし、藪の中を歩くのですから破けるし、アルプスの縦走の様に何時間も雨に打たれるわけではないので、ゴアテックスである必要が無いと思いました。
十分です。
でも山では汗が大敵ですから、ゴアテックスのしっかりしたものが欲しい。
山シーズン前に買いたいと思います。
本格的な山歩きをしない間は、急いで買う必要もありません。
ワークマンブランドのレインギア・・・今日の確認では合格点です。
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