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ニトリの配送システム

リタイヤ生活

3月中旬に買ったニトリのソファー。

腰痛と足の関節の痛み対策として買ったのに、配達が今日でしたから1か月も我慢して待ちました。

これはニトリの配送システムの結果で、購入の時に説明を受けて・・・納得したうえで購入したのですから異議は無し。

ニトリにとっては経費削減の画期的な方法だと思うのです。

外国で製造された家具類は、船便で日本へ。

そしてすでに配送先が決まっているのですから、一旦保管する倉庫に移動することもなく各家庭や購入先に届けます。

仮保管する倉庫への配送費用が浮きますから、在庫をしないと言うことは経費削減にとって大きなメリットです。

ですが急いでいるお客様には不評でしょう。

今は強力な競争相手が見当たらずに、どちらかと言うと【殿様商売】的なことが通用してます。

が、そのうちに行き詰まる日が来るのでは?

まあそれは会社の方針ですから・・・余計なお世話です。

ただ船便で品物が入ったら、配送が始まるわけですが・・・私の想像以上に多くの配送業者が必要になるのでは?

配送業者の質も考えないと・・・と、余計な心配をしていました。

と言うのは、梱包をほどくのにものすごく乱暴で、カッターナイフで段ボールや緩衝材のプチプチを切っているんです。

それも物凄い勢いで・・・。

見ていて心配に・・・中身が何か知っているのか?・・・と疑いたくなる程。

布製のソファーに刃が当たったら、ひとたまりもありませんから!

自動車を納車する人が、あんな乱暴に車をいじりません。

家を引き渡す住宅メーカーさんは、家をあんな乱暴に扱いません。

たかが家具ではありますが、ニトリさんの重点商品なのでは!

確りとお客様目線での配送業者への指導が大切・・・と私が委託者なら考えます。

心配した通り・・・想像ですけど・・・カッターナイフの刃先が引っ掛かったのか? 

一部の布がひっかかって、糸がはみ出していました。

日本に送る際に検品しているでしょうから、ひっかけは梱包をほどくときに・・・と考えるのが素直です。

早速、業者さんが会社に電話して、折り返し担当者から電話がありました。

解決方法は2通りのパターンで、一つはニトリのポイント10.000円相当で納得する。

もう一つは数日かかるが交換する・・・。

見るとソファーの上部だけを差し替えられるようです。

そのまま使用していて構わないと言うので、交換してもらうことでお願いしました。

上部だけを簡単に取り替えられれば理想ですが、それが不可能なら全体を変えてくれるそうですから安心しています。

流石はニトリ・・・と納得したのでした。

が、くどいけどもう少し業者に・・・お客様にとっては大切な品なので慎重に扱うように・・・と指導した方が良いと思ったのです。

私ら世代は昔人間で隅から隅まできちんとしてほしい性分・・・すべてにアバウトになった日本と日本人・・・に着いていけないなあ!

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