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絶対キャブコン

リタイヤ生活

ここ数日では珍しく風が無い日。

2キロほどあるモールまで歩いて休憩していると、妻が何かのイベントを見つけました。

日産と三菱とホンダの車が展示されていて、実際に触って乗って確認してきました。

日産のNV200というバネットの1.600ccを、キャンピングカーもどき仕様にした車で【マイルーム】というタイプ。

2~3日の旅なら耐えられるかもしれませんが、所詮は【もどき】ですからキャプコンと比較してはいけません。

けど・・・キャプコン同等とは言いませんけど、ある程度旅ができる程度の機能をどうしても求めてしまいます。

1.600ccの車に500万円も支払うのですから、それなりの費用対効果を期待して当然。

その意味から・・・これは検討にも当たらないでしょう。

そしたらキャラバンをキャンピングカー仕様にした車【マイルーム】が、寄居店にあると言うので早速行ってみました。

広さは合格でしたが、車長が5メートルほどあってホイールベースも当然長い。

運転できそうにありません。

そもそもダイナトラックのベースの車が大きくて取り回しが辛いので、小さな車をと思っているのにキャラバンはニーズに合わず。

小さければ今乗っているキャプコンの機能を求めても・・・当然無理な話。

小さいなりの機能しか発揮できない・・・それを承知で観たのですから・・・今日はいろんな車を知って有意義だったと思っています。

一日ウロウロしたのは、無駄ではないのです。

で、そこのお店で【インテグラル】というキャンピングカーのビルダーも、一緒に出店していると聞いて再び展示会のモールへ。

この車のベースが先ほど見た日産のNV200というバネットの1.600ccの車でした。

俗にいう【バンコン】と言うタイプ。

ハイエースなどのワンボックスカーをベースにしたキャンピングカーを【バンコン】と言います。

またダイナやエルフの様なトラックをベースにしたキャンピングカーは【キャプコン】と呼ばれます。

大きく分けてこの二つのタイプがありますが、他にもバスをベースにした【バスコン】などもあります。

最近は一人旅や女性向けの軽自動車のキャンピングカーも人気です。

話を戻すと1.600ccのベース車ではマツダのボンゴトラックが、キャブコンによく使われていました。

今はボンゴトラックが無くなったので、このベースのタイプは無くなりましたが【アミティ】と【マンボー】と言うキャブコンに乗っていました。

アミティは6年ほど乗りましたが、力が無くて美ヶ原の美術館まで登れず歩いた方が早いと思えるスピードでたどり着けたことがあります。

マンボーと言う車も同じベースですから当然力がないのは想定できましたが「今は全く違う車で、想像以上に走ります」と言う言葉を信じて買いましたが・・・。

全く走らないし狭苦しいし、旅ができる車ではなかったので500㌔で売却。

ですから1.600ccのキャプコンは使えないものと思っている人に、バネットバンのコンプリートカーを勧めても検討する気にもなれません。

帯に短しタスキに長し・・・なかなかいい車には巡り合えません。

それにしてもエアコン修理の車が、ちょうど1か月経過。

時間をくれとは言われて承知したけど、それにしても長すぎます。

3月からの旅は無理そうです。

 

 

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