一ヶ月に一回の慢性疾患の診察で11時半に病院に行きました。待合室が異様に混んでいたので顔見知りの看護婦さんに聞くと、その時間でもあと25人の診察待ちと教えてもらいました。これでは1時を過ぎてしまいますので、薬だけを貰って帰る事にしました。もっとも【暇】しているのですから、待っていても何も不都合はありません。いつもは文庫本を持つて行くのですが、たまたま今日は忘れて持っていきませんでした。
茨城の鉄人と我が会の若頭元鉄人から水泳のアドバイスが書き込まれていました。ありがたいですね・・・こうしたご好意にこたえるためにも、一生懸命練習したいと思います。
力を抜き漂うように泳ぐ、水中ではき空気中に口を出した時に吸う・・・なるほど適切なアドバイスで、独学では思い至らなかった処です。早速取り組みます。25㍍プールの往復に向ってファイト・・・。
さて気になっていた青森旅行の仲間は、お土産が届かないうちに戻って仕事に汗していました。温泉めぐりと八甲田登山をしてきたようです。こっちの仲間は書き込みがあって消息が知れましたが、もう一人の相方の消息が知れません。多分お遍路に出ていると思うのですが・・・とんでもない男ですからいきなりフランスからスペインに巡礼する旅・・・かもしれません。
忙しくて・・・って口癖のように言ってる割には、確り毎週出かけています。いきなりそんな事は無いだろう・・・という考えは相方には通用しません。いつでも何処へ出かける時でも、知らないうちに進んでいるんです。フーテンの寅さんのように生きているのかもしれません。
寅さんのように【人生が旅】のように生きる事が出来たら、どんなにか幸せでしょうね。器の小さい私は定まった枠の中に懸命にしがみついています。何度が飛び出そうとした事もありますが、結局は枠の中の人生を選択しています。
自分の夢をオーバーラップさせる寅さんシリーズの映画・・・大好きなんです。
家庭の事情で出かけることが出来ない私は、お土産話が何よりの気晴らしなのです。あたかも自分が旅したように感情移入が出来ますし、次回の自分の旅の【夢】にする事が出来るんです。
羨ましいのが一番ですが、なんとも気になる友の動向です。
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