６５才

今日で妻も６５才。お陰様で夫婦で６５歳を超えました。何より・・・です。

早くに片方が欠けて・・・一人寂しい老後・・・になっていたら、私はきっとまともに暮らせないと思うのです。

６５歳にしてなお自立しておらず、濡れ落ち葉のように貼りついて生きるだけ。

最近の男性は精神的に弱い人が多く、私のように頼りない人が圧倒的なようです。

めでたい日ですが・・・歳とって何がめでたいの・・・って妻は言ってます。

ですが・・・夫婦で足が痛いのお尻が痒いのって言いながらも、何とか別れずに共に６５才ですからめでたいでしょう。

今日、年金の請求書類を送りました。繰り下げて受給するか、直ぐに貰うのかを回答したんです。当然直ぐもらう事に。

でも、いくらもらえるのかは一切わかりません。先日年金事務所に確認したら、『前にお知らせしたとおりです』と言われ。

書類を全部引っ張り出して確認したのですが『前にお知らせをした』と言う書類が見つかりません。

知らされた記憶が無いんですが・・・まあ慌てなくてもあと一か月もすれば通知があるでしょう。

山友達は常々夫婦で２５万円が生活の根拠・・・って言ってますが我が家はそこまでは望めそうにないんです。

かなり前に知らせを受けていた私の受給額が、知らない間に30.000円も少なくなってました。

無ければ無いなりに生活しますけど、宝くじでも当ててこんな苦労を笑い飛ばしたいものです。

人生、あと２０年は生きたいし、今の体力と精神力なら生きれるかもしれません。そしたら２０年分の資金も無いと・・・本当に宝くじ当選が冗談ではなくなりました。

若いころに無駄にパチンコなどで浪費した資金は、田園調布に家が建つほどと思います。今考えれば・・・勿体ない。

６５歳以降の人生・・・夫婦で楽しめる人生・・・少ない年金でも工夫と考え方次第か。