今日は用事があって群馬県の隣の市まで出かけてました。早く用事を終わらせて、家に戻って棚づくりのつもりでした。
途中でホームセンターに寄って、6.5㍉のネジ釘と3.5㍉の釘を買って準備は万端。
ところが・・・家に戻って準備が整ったら、雨が降ってきて作業は中止。濡れずにできる化粧板の棚板の刻みなど細かな部分をやってました。
意味が解らないと思いますので、写真を見てください。これです。鋸で切れ目を入れて、横のラインはノミで刻んでいます。
これ窓枠などに良く使われる材料ですが、木材のように見えても実は段ボールを固めたようなものです。
表面だけは・・・化粧が全く木材のように見せてくれます。重くてどっしりした感じで強そうで、棚板でも十分に使えそうです。がっ水に弱くて濡れちゃった先の事までは考えずに利用しました。
完成したらまた写真で、さらには棚に設置した状態をアップしてご覧いただきます。
かなり表面の傷が気になりますが、大工さんが使えずに捨てたものや端材ですから仕方のないところ。それでもなるべく良い所を利用しています。
ところで釜石の叔母にイクラのお礼で電話しました。そして『写っている母だと思った女性は違う人で、助手席にいる北海道の伯父だと思っている人も違う人だった』と話したんです。
そしたら叔母は困った感じの返事。なんと『先日、北海道の〇〇子さんが来て、この写真を見てみんなに見せたい・・・と言って持って帰った』と言うのです。
そして『喜んで懐かしんでいた』とも。伯父は10年ほど前に亡くなっていますから。
『あんなに喜んでくれたのに、今さら違う人だったと言えないから、あんたも内緒にして』と頼まれてしまいました。
確かに言えませんよね。親子三人で来て写真を見て涙ぐんでいた・・・とあっては、どの口が正直に言えるでしょうか!
私の早とちりが・・・大騒動になってしまいました。とは言え我が家のトラックの荷台に乗っていれば・・・さらにはそっくりとあっては母だと思っても致し方のない事でしょう。
あ~あ、今さら・・・困った困った。
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