肺炎で入院したはずだった妻の母。ところが微小脳梗塞を起こしていたようで、昨日は意識もなく腕などにも障害が出ていたようです。
それを付き添っていた姪が気が付き、今日は朝からCTなどの検査でした。そこで脳梗塞が判明したのでした。
先生から説明を受け・・・年齢が年齢なので3・4日が山・・・とっ。
合わせたい人が居たら連絡を・・・とまで言われてしまいました。
でも最近の薬は良いのがあって、梗塞を溶かす薬に効果があったようです。動かなかった左手が動くようになったと、弟から連絡がありました。
山は1日で超えた感がありますが、90歳と言う年齢ですから予断を許しません。
そんなことで今日は会いたいと言う義母の姪を(と言っても80歳)迎えに行って病院に送り顔を見て貰ったり・・・忙しく走りまわってました。
ついでに新築の家に寄ってもらってお茶を飲んでもらいました。
妻の親友も子供が小さいころに世話になったと言い、わざわざ来てくれました。
本家からも来てもらって・・・会わせなければならない人は、ほとんど会ってもらえました。
妻は今日も点滴。早めに落として30分もしないで点滴が終え、病室に行って母親の顔を見つめていました。
自分の具合が悪くて何もしてあげられない現状に、悔しくてたまらないのだと思います。
立っている事さえやっとなので、早々に病室を出て家に連れ帰りました。
妻、今日は何とか食事がとれています。点滴が体力も意欲も気力も、かなり注入してくれているようです。早く良くならないと・・・って。
それにしても幸せな義母です。息子と姪に付きっ切り看病してもらえるなんて。
施設に入っている間も、欠かさずに妻が介護に通ってました。
哀れだった私の母の最期と比較して・・・岩手と言う距離が恨めしくもあります。
何とも・・・春から色々な試練を課せられる年になりました。
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