今現在の妻の病状は10分として椅子に座ったりできない・・・痛みが強くなって立ち上がったり、横に成ったりしなければなりません。
その状況を考えて院長先生が・・・診察を受けずに点滴だけでいいですよ・・・と言ってくれていたのでした。
月曜日に診察を受け、あとは土曜でも日曜でも点滴を受けに来て良い・・・とっ。
ところが普段この病院のシステムは、退院後初めての外来は診察を受けなければ点滴することはできない事に・・・。
また2日おきに診察を受けなければ、点滴だけを受ける事は出来ない事になっていました。
だからそのシステムでさえ大変な状態だとは、痛い本人じゃないと解りませんから・・・院長の了解を得ていると説明しても解ってもらえませんでした。
受付も外来の看護師さんも、従来のシステムが頭にありますから納得してもらえず、結局30分以上も待たされてしまいました。
後から見ると・・・カルテにはきちんとその院長の指示が記入されてあったのに。
帰りに会計するときに受付の女性が、バツ悪そうに・・・カルテが先生のところに行ってしまって無かったから・・・なんて言い訳してました。
これで明日もまた同じトラブルになりそうです。2日おきに診察を受けないと点滴だけはダメ・・・って。
明日の事を考えると気が重くなります。そんなトラブルの5分10分でも、今の妻には辛い。
1分でも少ない時間で終わらせたいのですが、病人の辛さは本人と主治医ぐらいしか解りませんからね!
他の病院ですが・・・主治医ですら時として悪魔に思える時がありますから。
痛い、痛いと訴えているのに・・・ストレッチャーにベルトで固定され、介護タクシーで転院させられた病院の仕打ち・・・は一生忘れないでしょうね。
その心の痛みから見たら・・・話が伝わっていなかったミスなんて、よくある話ですよ。想定の範囲内です。
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