朝食後、妻は食器の跡片付け。
その時間に私はスーパーに行ってお花を買ってきました。
コロナでイベントが中止になり花の需要が極端に減少し、厳しい状況のようですから。
花を飾ればご先祖もうれしいはずです。
そしてお墓参り。
妻の実家のお墓は、妻の両親が入っているだけですから、ご先祖と呼んでいいかは疑問ですけど。
一方私の実家は岩手ですから、簡単にはお墓参りもできません。
我が家はご先祖といってもいいと思うのですが、兄が7代目。
当然私も7代目ですが、私は分家した新宅ですから初代と言えるでしょう。
この7代という家系は11月に岩手に行った時に調べてきたんです。
そんな由緒ある家系ではなく、明治の戸籍ができたときからの系図と思います。
命が繋がれて・・・今の私がありますから、ご先祖のお墓参りは故郷に帰ると感謝の気持ちで欠かさずに行きます。
お彼岸でもお盆でも岩手のお墓をお参りできない分、妻の実家のお墓参りをさせてもらってます。
コロナがこんな状況になると、終活も本気で検討しなければ。
お墓のことも考えないわけではないですが、残る娘に煩わしいことをさせたくないので・・・。
私としては樹木葬か何か、いつかは自然に還る方法が望みです。
一番の希望は志賀高原で散骨してもらうことですけど。
妻は娘の心のよりどころになるように、形のある方法が良い・・・娘がそこに行けば私たちに会える形・・・を望んでいます。
最近は夫婦でそんな話も出ます。寂しいですけど避けられない宿命ですから。
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