この数か月、特に第2波と言われる状態になってからは、年寄りのやることと言ったら家にこもるだけ。
仕方なくジムでも通おうと思って再開したとたん、我が町でクラスターが頻発です。
そもそも2月からの感染者は4名程度で推移していました。
ところが隣町の老健施設でクラスターが発生して以来、8月9月と激増中です。
やはり介護施設でクラスターが、そしてスーパーのスポーツ館で発生して・・・この辺りは想定できる範囲です。
ところが問題は・・・ごみ焼却場の余熱を利用した入浴施設・・・ここはプールも併設されていて、金槌だった私が10年前に通って練習していた施設でのクラスター。
おそらく食事処を併設していましたので、プールというよりはお風呂ないしは食事処と思うのです。
対策は取られていなかったのでしょうね・・・広いお座敷でカラオケなどが実施されていたよくある田舎の入浴施設。
現在、閉館になってしまいました。
10年も行ってませんから感染やら濃厚接触はあり得ませんが、問題は私が通い始めたジムも他所事ではないということです。
今日もジムの風呂はやめて、家に戻ってシャワーでしたが・・・それでも持って行ったバッグや衣類・靴も、車に乗る前に次亜水を注ぐほど振りかけて消毒。
当然、家に入る前には履いていた靴の底まで、次亜水で消毒します。
それでも・・・安心できずに・・・妻とジムを継続するか一旦やめるか協議中です。
全国的には下がりつつある感染者数が、我が町は8月後半から9月にかけて爆増中。
前にも言った通り・・・ジムしかないのに・・・これがだめとなったら、新しい日常も糞もありません。
死亡者が少ないことで「日本モデル」なんて言ってますけど、別に政府の政策が成功したわけでも、分科会の力でもなくて・・・。
いまだにその原因すらつかめていないのに・・・対策は遅々として改善されません。
安部さんや政府の皆さんにとって、死亡者は1.000人かもしれませんけど・・・大切な人や愛する人が亡くなったら心の傷は埋められない。
毎日発表される死亡者は数字にすれば1.000数百分の一ですけど、遺族としてはどんなに辛いことだろう。
そういう人の感情へ・・・思い遣られていないのです。
一定数の人がなくなるのは・・・想定の範囲・・・とでも言われそう。
立派な方々ですから・・・その一人が自分や自分の大切な家族だとしても・・・同じことを言える方々でしょう。
次期総理も同じように数字だけを数える政策なんでしょう、きっと。
ジムぐらい自由に行ける環境は、当分やってきません。
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