迷いに迷いましたが・・・初歩から鍛錬しなおそうと考え、地元の低山を選びました。
我が家から30分も要しないのに、これまでに上ったことはありませんでした。
アルプスを歩いて・・・百名山を踏破して・・・日本百高山を目指しているのに・・・。
地元のマイナーな低山には・・・足が向きませんでした。
同じ一度のチャンスなら、やはり心の底から行きたい山へ・・・と考えると選択することはありません。
しかしほぼ1年、鍛錬もせずに怠惰な生活に流れた私に、登れる山なんかありません。
そこで先に述べたように・・・初歩から取り組もう・・・と。
とはいってもおそらく埼玉百名山に入っているし、眺望が抜群で人気の山なんです。
標高330メートルの山なのに、登山者はこの日の私も50人以上には出会ってます。
熊鈴の必要がない程、次から次に登山者に出会うのです。
標高差は250メートルあるでしょうか?
自治体が設置したコース看板には45分と書いてあった気がしますが、一気に登って25分から30分ぐらい。
100段ぐらいの階段が4か所(?)あって、そこの部分は良い鍛錬になります。
南コースを上って9時半には山頂到着。
北コースを下って、駐車場が10時。
そのまま南コースをまた登って山頂10時半。
今度は南コースを下って、駐車場が11時でした。
少しは鍛錬になりましたが、やはり30分程度の山に夢中にはなれません。
自分の意識の中で・・・腐っても鯛・・・という感覚があるんですね。
脚力も体力ともなっていないのに。
それでも今月中にもう一度行きたいと思ってます。
そして階段が続く10分間ぐらいの部分を、何度も登り降りして鍛錬に利用しようと思います。
赤城の地蔵岳もそんな風に利用できますが、何せ1時間半以上かかります。
が鐘撞堂山は30分弱で到着できます。
アプローチが短い分だけ、その時間を何度も登り降りに利用すればいいのです。
いつも思うのですが、近くに階段が続く神社でもあれば・・・良い運動ができるのになあ。
鐘撞堂山の雰囲気は明日、写真で様子を知らせします。
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