今日、8月26日は兄の命日。
この日は私の岩手の親友が、必ず兄が好きだったタバコとコーヒーを供えてお墓参りをしてくれます。
ありがたいことです。
実の弟の私が行かないのに、そして実の子供たちさえ花一本供えないのに・・・です。
届かないでしょうけど・・・遠くから感謝の気持ちを送っています。
ありがとう・・・。
それにして・・・一周忌も三回忌も七回忌もやってもらえなかった兄、当然2年後に控えた十三回忌なんてもっての他でしょう。
世の中にはそんな息子や娘が増えたのか・・・。
2年前の私の母の七回忌もやってもらえませんでしたから、悲しくなりますね。
この日を迎えると・・・毎年同じ思いになります。
家を継ぐとかお墓を守るとか・・・他所のお宅は知りませんが、我が家系の本家の施主はそんな意識は全く持ち合わせません。
結婚もしていませんから、当然子供もなく・・・我が家系の記録が残っている範囲では・・・七代で断絶することになります。
唯一、姉の長男に子供がいますが、当然嫁ぎ先の姓を継いでいますから、我が家系の分家には当たらず・・・ここも断絶。
残るは私の長女が養子でも取って家を継ぐ方法が残っています。
がっ、所詮は【本流】ではありませんから・・・。
今、家族で相談しているんですが・・・お墓をどうするか?
後継ぎがいない家系では安心して永眠できる場所も確保できない・・・世知辛いですね。
兄の命日はいつもこんな憂鬱な日になります。
今日は新潟に行ってきました。詳しい話は明日。
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