朝から買い物に出て・・・比較的安売りをしてくれる業務スーパーへ。
良く行きます。
話は飛びますが・・・我が家は数十年間、毎年暮れになると餅つきをしてきました。
神棚にあげるお供えや、私の雑煮用の餅。
3臼ついて、切り餅にして冷凍し、食べる分ずつ解凍していきます。
ついた日の1臼の半分はお供えなどになり、残りの半臼はあんころ餅だったり暮れのうちに食べたり。
そしてお正月中に1臼分が終わって、最後の1臼をちびりちびり春までに食べていきます。
これ・・・数十年間繰り返してきましたが、今年は考えを改めて餅つきは中止にしました。
私は熱い餅を手で臼から取り出せないし、妻は大事な時なので無理をさせたくない・・・が理由です。
そこで最初に戻りますが・・・業務スーパーで切り餅を買ってきたのです。
1袋は【さとうの切り餅】で、もう一つが【越後製菓の切り餅】。
それぞれ20切ぐらい入っていますが、二袋併せても例年の1臼分にも足りません。
今年は雑煮を思う存分食べる・・・と言う訳にはいかないようです。
去年の残りのもち米があるので・・・餅をつこうと思えばつけますが・・・。
数十年続いた我が家の風物詩・・・なくなるとやっぱり寂しい。
そう思う気持ちと・・・「年を取ったら楽した方が良い」と言う気持ちと。
風物詩と言えば・・・そろそろ掃除も始めないと・・・と思っています。
がっ何も寒さが厳しい暮れに、冷たい思いをしなくても。
陽気がいい春になってやれば・・・年を取ったら楽した方が良い・・・が正解な気がします。
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