妻が整体の施術を受ける日。
全身を揉みしだかれて、早くも痛みが出て今日は寝ました。
いつもは翌日が辛いのですが、今日の施術は相当きつかったのでしょう。
動けない数か月で固まってしまった関節や筋肉を、今はほぐしている時期なのです。
もう少しすれば改善方向に向かうと信じて・・・頑張ってます。
妻が施術を受けている間、私はワールドベースボールを。
経過を口にすると先生の気が散ってしまうので、試合が終了するまで言いませんでした。
最期「勝ちましたよ」と言うと、「3対1ですか?」と。
途中まで観ていたようです。
それにしてもよく頑張りました。
勝っても負けても今回のチームは素晴らしいチームでした。
小うるさい私が無条件でほめちぎるのは滅多にないことです。
特にダルビッシュ、大谷、ヌートバー、吉田と大リーグ組が、チームの雰囲気づくりに大きく貢献してくれましたね。
大いに活躍した選手、あまり出場機会のなかった選手、思いは様々でしょう。
皆の頑張りのお陰で・・・日本人として誇りを取り戻すことが出来て・・・みんなありがとう。
あのなんでもケチをつける韓国のマスコミでさえも、侍ジャパンをほめたたえています。
そうですよ・・・アジア人として一緒に喜べばいいんです。
次は韓国ですから・・・ぜひ力をつけて日本のライバルに。
対戦国が総じてほめたたえる日本の一挙手一投足、試合終了後の行動etc・・・。
対戦相手へのリスペクトを忘れない・・・そんな人間性を世界は評価しているし、私もそうです。
優勝したから誇らしいのではなく、スポーツマンとしての精神を誇りたいのです。
こんな行動が取れたら・・・中国も韓国も世界の強豪と言われる日が来るでしょう。
勝負ですから勝つことがあれば、負けることもある。
メキシコの監督じゃないですけど、「今大会は日本が優勝したけど、野球界の勝利だ」・・・の言葉を送ります。
コメント
WBC、感動しました。漫画の様なラストが・・・
話は変わりますが、決勝戦の前に、選抜高校野球でペッパーミルを注意されてましたが、どう思いますか?
以前は、ガッツポーズも注意されてましたが。
関連性がないかもしれませんが、ある年の日本シリーズのこと。
3連勝したチームのある選手が、「巨人はロッテより弱い」と発言し、巨人を揶揄しました。
その年のロッテは最低記録を更新する勝率で、ダントツの最下位でした。
ところがその発言に巨人軍の選手は発奮して、怒涛の4連勝でシリーズを逆転して日本一に。
プロに限ったこととして言えば、必要以上に相手を刺激しては自分たちの損になると知るべきなのです。
そして高校生の部活動は教育の一環と言う面がメインになります。礼節はある程度要求されてしかるべき。
今回の侍ジャパンの態度が世界中から評価されたのは、対戦相手をリスペクトしていたからだと思うのです。
勝者は敗者に必要以上に結果を誇らない指導も教育。それはバッターとピッチャーの対戦しかりです。
頑張ってきた努力の結果を発揮できて思わず出てしまったガッツポーズは時代とともにゆるくならざるを得ないと思いますが、ペッパーミルは違う気がします。
相手を思いやるのもスポーツマンシップ。
野村さんが現役時代、大量得点で差が付いたら「もうこの辺でやめておけ」と言ったそうです。
池田高校の蔦監督は「子供たちのためには勝より負ける方が良い」と言っていました。
教育指導と言うことをよく理解して監督を務めていたのでしょうが!