今は妻のリハビリを優先して、今日もモールでの歩き。
暑い日が続いていて、当分はモールがグランドになります。
買い物へ回って家に戻ったら11時近く。
そもそも今日は山に行くと決めていました。
ここのところスクワットなどを続けていて、その効果を確認しないと厳しい山には行けません。
赤城の黒檜山か地蔵岳、または両方ぐらいで試したかったのに、時間が時間なので。
地元の鐘撞堂山に。
ここ3年間はほぼこの山ばかり。
もう少し骨のある山で鍛錬したいのですが、我が町は関東平野の最深部ではあるものの・・・山までは遠い。
一番近い赤城でも1時間以上はかかります。
困った時の鐘撞堂山ですが、熱くて・・・大変な苦労はしたくない、時の口実なのでしょう。
標高330メートル、登山口からの標高差は200メートルぐらい?
時間は30分もかかりません
ただ厳しい階段が3ピッチぐらい続くので、ほんの少しの鍛錬にはなります。
この階段のプレッシャーが無かったら、こんなマイナーな山には行きません。
しかし高い標高だけが素晴らしい山の定義ではありません。
この山の眺望はそこそこ期待できます。
この山をピストンするのではなく、トレッキングコースの一部と考えた方が楽しめます。
今日も大勢のハイカーがいました。
脚は何とか筋力がついてきていますが、呼吸困難になり肺がピンチ・・・努力の足りなさを実感。
まだ赤城すら無理な脚力です。
鐘撞堂山のそもそものいわれである鐘がこれです。
北条方の出丸で、上杉などの敵方の襲来をこの鐘を鳴らして知らせたのでしょう。
急なピッチの階段が、わずかに私をこの山に向かわせる理由です。
写真では急に見えませんけど、実際は呼吸が苦しくなる程なんですけど・・・。
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