ここ3日間ほど北海道の【ゆあたり】さんと、ナメコ談義をしていました。
どんな木にナメコがつくのか?
一般的に「ブナ」と言われてますけど、実際には倒木で朽ちかけた木、そして苔などが生えていて何の木かわからない。
樹皮が完全に剥がれて判別はつきません。
が、たまにまだ若い倒木で樹皮が確認できる木になめこがついていて確認できます。
私の考えでは決してブナが多いと思えないのです。
いろんな木に着くでしょうけど、ブナと同じぐらいコナラなどについていると思っています。
古い写真を探ってみるとはっきり樹皮が分かる写真がありました。
まだ数年はこの木からナメコガ採れる若い倒木です。
またこれはちょっと判別が難しい・・・コナラのようではあります。
苔が生えて全く樹皮が見えずに判別できないものも多いのです。
確かに何の木に生えるのか・・・考えたら面白いかも。
北海道と関東・東北の違いは、ナラ枯れの進行状態の違いと結論しました。
そのうちには望まないけれど、北海道で大量のナメコが採れるナラ枯れ山が沢山できるでしょう。
さてインゲン・・・どうも寒さにやられた気がします。
葉が黒ずんだり茶色に変色した10本弱を抜きましたが、残りを生存させるために寒冷紗をはずしてビニールで覆ってきました。
明日には予備の苗を植えますが、その苗も小さくて貧弱。
はたして植え替えても成長するかどうか?
今はまだまだ経験が浅いので、なんでも勉強のつもりで・・・新米農夫は挑戦し続けます。
コメント
わたしのナメコの疑問にお付き合いいただき、ありがとうございました。
メールの件では、大変申し訳ありませんでした、、、
ブナが自生していなくて(道南にはありますが)、かつナラ枯れが津軽海峡を渡りきっていない現状では、ナメコは自分には希少なキノコと思えます。
ナラ枯れで沢山採れる?状況は望みませんので、少ないナメコを見つける喜びを大事にしていきたいものです、、、
再度、メールを送信していますので、ご確認いただけたらと思います。
もし、すでにご確認済みでしたら、申し訳ありません。
コメント、そしてご訪問いただきありがとうございます。