ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

鹿角の熊

とっても忙しい日でした。 いつも通りの朝のウオーキング。4.5キロ歩いて来そうになって来なかった発作が3回。 というのは・・・薬の効果かどうか分かりませんが・・・変だな、来そうだな・・・と思ったら水を飲むように心がけているからなのかも。 ここ数日はそれを試しています。 食道や胃が原因だったら、胃酸を薄める効果があるかもしれないと考えているのです。 まだ確証はありませんが、確かに水を先に飲むと来そうだった発作が来ないと分かってきました。 そして戻ってシャワーを浴びて朝食を食べて、掃除を終えると昼近く。 午後は地元市の市長から委嘱されている委員会の会議に参...
0

北海道で街の中を闊歩するヒグマが、保護されなければならないのか? 札幌の街の中でヒグマを駆除したら、市役所には苦情の電話が殺到したとか? 苦情の主は北海道の方だったのでしょうか? 自分は内地の安全な場所にいて、市街地で危害を及ぼす可能性のある害獣を駆除したことがいけないと叫ぶ。 ヒグマとツキノワグマを同程度の危険性と考えているふしもあります。 ですが・・・全く別物です。 駆除に踏み切った札幌市の判断は絶対に正しい。 市民の生命を優先して守らないとしたら、公務を怠ったとも言えます。 保護団体などが・・・よく・・・共存していける可能性に言及しますが、...
0

ヒグマ事故

テレビで昭和40年代に起きたヒグマ事件の検証をやってました。 予告を見た時からこの放送は、何としても見たいと。 事件について少しふれると、福岡大のワンダーフォーゲルが5人のパーティで日高山脈の芽室岳からペテガリ岳の縦走に挑みます。 そして縦走コースのほぼ中間地点のカムイエクウチカウシ山付近で事件は起き、3人の尊い命が失われたと言う有名な事件です。 カムイエク・・・と言えば今年ホロホロが奥さんと登頂した山です。しかもただ登頂したわけではなく、長いコースのために山中で2泊したという怖ーい山行でした。 2年ほど前、私も20㍍ぐらいの位置でヒグマと遭遇してますから、北海道...
0
百名山・北海道

北海道百名山の旅 羅臼岳Ⅱ

【650㍍岩峰】と言う場所から【オホーツク展望台】までの間はありの巣が沢山あって・・・実際沢山ありました・・・それをヒグマが食べに出てくるのだそうです。 本当にびくびくしながら進むのですが・・・果たして何組が私の前を進んでいるのか解らないのも不安材料。 それでも『絶対前を歩いている人が居る』と信じてないと歩けない。追いついて背中を見ると、じっくりその人の歩くペースを観察。私よりちょっと遅いぐらいなら、しばらくは後ろを着いて行きます。 それがあまり遅い人だと、結局追い越さざるを得無いのですが・・・。遅い二人組の男性を仕方なく追い越しにかかると、どこかで聞き覚えのある声。 ...
0
百名山・北海道

北海道百名山の旅 羅臼岳Ⅰ

20時ごろには翌日の2時半にアラームをセットして眠りにつきました。6時間半も眠れば十分。 何時間か眠って・・・目が覚めて時計を見ると2時15分・・・と思ったのです。あと少しだからこのまま起きよう・・・と思ってアラームを解除。 エンジンをかけて木下小屋をめざしました。自然センターから左に折れて知床五湖方向に向かうと・・・可愛らしいキタキツネがあっちにもこっちにも。 歩道の上で寝転んでいる子や、車の前を横断する子。数匹集まってじゃれあっている子・・・まあ可愛かったですよ。夜走らないと見られない光景だと思います。 立派な角を戴いたエゾシカのオスも、林の中でジッとこっちを見てま...
0
百名山・北海道

ヒグマと出会ったトムラウシ

前夜、道の駅鹿追は花火大会で・・・頭の上で花火がドッカンドッカン上がってました。でもちょっと横になっている間に眠ってしまったようです。目が覚めたときには一杯だった車も居なくなっていて、静かな道の駅でした。 再び眠りに落ちて・・・目が覚めたのは2時半ごろ。このままトムラウシ登山口に向かうことにして準備し、3時頃には出発しました。 しかし登山口まで林道を延々と走りトムラウシ温泉に到着したのは4時半を過ぎていて、そこから更に車がすれ違えない林道を10キロほど。やっと登山口に到着したのは5時になっていました。 ほとんどの登山者が出発した後で、これは下山時に解ったことですが・・・私より...
0
百名山・北海道

罷の続き

どうして私が・・・と考えてみると、やはり怖がりのせいだとおもうのです。 ヒグマにしたって弱い相手をターゲットにした方がリスクはすくなく、女子高生や女子大のパーティー、大阪のおばちゃんが参加するツアーなど、か弱い相手はあまたいるのに。 でもこの方たちはただ単に、ヒグマは怖いモノでそこにもいた事を知らないだけ。 顔を上げて前を見ていたら気がついたかも。私は怖いので・・・目を皿のようにしてよく注意してましたから目に入った。 だから注意してさえいれば、だれでも出会う可能性はあります。日高や大雪山系では、他人事ではない事が良く解りました。 さて今日のフェリーで帰る準備をして...
0
百名山・北海道

罷とトムラウシ登山

ゆうべは花火が上がっているうちに、眠れていました。そして朝は2時半に起きて登山口に向かいました。 ところが泊った道の駅から登山口の距離は五十キロ以上で、しかも温泉より上はすれ違いが出来ない細い道。 キャンピングカーには辛い。5時を回ってやっと登山開始。 心配して夢にまでみたヒグマが現実になったのです。夢と違ったのは追いかけ回されなかったこと。 20メートルほど離れていたので、立ち上がって私を見ていましたが四本足に戻って藪のなかに消えました。長くても10秒ぐらいのこと、恐怖感さえわく前に過ぎ去りました。 近づいてきたらパンでも投げて気を逸らし、その間に逃げようと・・...
0

熊がでた

このところニュースで連日【熊出没】を報じています。今度は福井の中学校とか。大野と言えば私は荒島岳が思い浮かびます。深いブナの森が育まれ、熊が生息している事は容易に判断できるほどの山です。 数年前の荒島岳登山の日は暗いうちから行動したので、今思い起こすと確かに熊の心配をしながら登っていました。霧がブナの森を覆い目の前に熊が飛び出してくるような・・・不気味な登山だったと記憶しています。 荒れ模様の天気の中で頂上付近の根曲がり竹を、頑張って採って帰りました。前夜は徳島からバスでやってきた某氏(ホロホロⅢ世)と飲めない酒を飲みすぎて・・・翌日の下山後は胃痛で転げ回っていたのが荒島岳の思い出...
0

熊とマタギ 2

相棒から妻が待ちに待った【韓流ドラマ善徳王女のDVD】が届きました。今回はいよいよ【トンマン王女】が名実ともに、王女としての戦いを開始します。その登場の仕方が・・・観るとやめられなく・・・方法なのです。本当にカッパエビセンのようにあとを引きます。皆さんいっぺんはまってみませんか。残念ながら今の日本のドラマ界にこれほどの期待感は持てません。同じ役者による2時間ドラマ・・・辟易とします。 さて昨日の続きです。 私の祖父の話ですが、毎年秋になると娘(私の母)の嫁ぎ先である我が家を訪れるのが常でした。獲物の熊の肉やイワナ、キノコなどを、カーキ色のザックで背負い30キロの道のりを歩いてくるのです...
0
タイトルとURLをコピーしました