リタイヤ生活 決断のとき
ずーっと捨てられず、迷っていた着物・・・とうとう今日の可燃ごみ収集に出しました。それにしても勿体なくて・・・今さら考えても仕方がないのに・・・まだ残念で。いつまで取っておいても片付かず、決めなければならないときでした。着物の勿体なさよりは幾分救われますが、真新しい丹前と丹前下もそれぞれ8着ずつ捨てました。東北出身の私は小さいころから東京に出てくるまで、布団の内側に丹前をかぶって寝る習慣がありました。寒い地方ですから寝ていて首が寒く、それを防ぐには身体にまとわり付く丹前が最高です。東京に出てきて生活習慣は変わったのに、母はそれに思いが至らず・・・『私が寝やすいように』と定期的に丹前を買っては送っ...
