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72-7. 八ヶ岳

ツクモグサ見たさに横岳【奥の院】

メ モ
登頂日 12/06/23(土)
天 候 晴れ時々ガス
百名山登頂順
標 高 2,829㍍
登山口 海ノ口自然郷登山口
同行者 単独
温 泉 なし

タイム
場所・地点 往路 (着) 往路 (発) 復路 (着) 復路 (発)
海ノ口登山口 08:40 16:10
三叉峰分岐 12:00 12:05 13:00 13:50
横岳山頂(奥の院) 12:20 12:45
所要時間
7:30
歩行時間 登り
3:40
下り
2:35

平田影郎

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早朝のインターチェンジでETCのトラブル。一旦開いたバーがいきなり閉じて来たから、たまりません。バーは私の愛車を殴打したのです。柔らかい素材でしたから傷にはなっていないようですが、擦れて塗料に損傷があるかもしれません。何より気分が悪い。

もっと気分が悪いのはネクスコ東日本のお客様相談センターの対応。態度の悪い事この上ない対応で、普通の人間なら頭に来ること請け合いです。

こうしたケースは車載器の受信が悪いケースが100パーセント・・・の一点張り。

じゃーどうして一旦開いたの?   降りる際に佐久インターでは間違いなくカードにデータがありました。

せっかく10分も待たされてもらっていった通行券は無駄でした。お宅の担当者に聞け・・・ビデオを撮ってあるのでは?    

何を言っても取りあわない・・・全くのクレーマー扱いに腹が立つのです。いまだに回答は無く、無視するつもりなんでしょう。

猪瀬さんにもう少し頑張ってもらって・・・やっぱり解体すべきだったのでは。東電と言いネクスコと言い民主党政権下では余計に性質が悪くなった気がします。

そんなんで登山口は8時半でした。若いご夫婦と一緒のスタート・・・のちのちこれが大変な救いとなりました。追い越したり追い越されたりするうちに会話をするようになり、『今日の目的はツクモグサを見る事』と・・・・・私と全く一緒でした。

別荘地内の駐車場はスペースが少なく、確実には10台程度しか止められず・・・遅かった私は路上駐車になってしまいました。別荘地内からの登山ですから、遊歩道は確り整備されています。実を言うと路駐で良いなら更にかなり上まで車を持って行けます。

時間的には20分から30分・・・ですが民有地ですし、何より歩きたいから山に行っている事を思うと・・・歩きましょうね。

別荘地を抜け本格的に登山道を辿ります。杣添尾根は平坦な場所が無く、息を整えるのに苦労するような登りが続きます。

海ノ口自然郷登山口 駐車場はいっぱいで路駐
別荘地内の登山道
随所に案内板
先行する登山者 いよいよ本格的な登り

樹林帯の登りは直射日光を遮ってくれる代わりに、吹き抜けていく風を感じる事はできません。夏は蒸し暑く、そして大量の虫が襲ってきそうな登山道。随所で残雪に残されたトレースを辿る事になります。

2時間も心臓の鼓動が早鐘のように打ち鳴らされていたかと思うと、フット樹林帯を抜けてさわやかな風が頬を通り過ぎていきます。

途中一か所だけ木々の間から赤岳を望む事が出来ました。

樹林帯を抜けると三叉峰(さんじゃほう)まで30分もありません。しかし今までに増して厳しいのぼりですけど。左手には赤岳の勇姿、そして右手には比較的穏やかな横岳の稜線が開けてきます。

僅かに残雪が残る
2時間ほどで森林界を抜けると三叉峰が眼前に迫る
左手には赤岳の雄姿

先ほど赤岳をバックに入れて写真を撮って・・・と依頼されたパーティと話していると、なぜか懐かしいイントネーション。岩手の方々でした。私も・・・と話して会話が弾みます。結局、私のサイトを教えたのですが・・・お一人の方以外はハンドルネーム自体を理解されていないように感じました。百名山は70数座を踏破したとか。

私より勝っているのは北海道と九州がほとんど終了している点。アルプスを残しているそうです。7月に飯豊に行くそうですから、また会うかもしれません。

三叉峰へのキツイ登りを行く岩手のパーティ
少しだけ頭を見せている横岳山頂【奥の院】

三叉峰からは花の中を進みます。キバナシャクナゲを斜面に見ながら、登山道に沿ってはオヤマノエンドウ・イワウメ・ミヤマキンバイ・ミヤマシオガマ・・・・・・・・ウルップソウは一株だけ咲いているのがありました。

花の向こうに赤岳を入れて数枚の写真を撮ったり・・・。

尾根には腰を下ろして休んでいる方も沢山います。『ツクモグサを見ませんでしたか?』

10人ほどの方に聞きましたが、分かっている方は半数。そのうちの二人の方が咲いていた場所まで教えてくれました。奥の院の鎖場を降りて行くと左手にある・・・と教えられましたが、果たして広い尾根で見つけられるものでしょうか。

同行していたご夫婦は赤岳方向に向かったようで、この後三叉峰に戻るまで姿を見ることはありませんでした。

三叉峰分岐 山頂はこの奥10メートルの位置
オヤマノエンドウ・イワウメ・ミヤマキンバイのブーケ
三叉峰山頂とその奥に赤岳を遠望する
ブーケ越にガスの中の赤岳

横岳山頂奥の院の手前には2か所の梯子がありますが、全く問題はありません。確り踏みしめて登ります。山頂からは北アルプスの山並みまで望め、大キレットや槍ヶ岳のピークもはっきり確認できました。

しかしそれはこの時間まででした。この後三叉峰に戻って食事をする頃には、ガスが巻いて眺望は無くなっていました。

奥の院への登りはこんな梯子が2か所
ついに横岳の山頂に立つ
雲の左手には北アの峰々が見えています。ほぼ中央に大きく切れ落ちたキレット、その右のピークが槍

教えられたとおり奥の院の鎖場を下り、左側を懸命に探します。実物を見た事が無かったので、うっかり他の花を見て勘違いするかもしれません。そんな不安はたちどころに消えました。あまりに存在感があって・・・間違いようがありませんでした。

一株見つかるとあっちにもこっちにもあって・・・写真を撮れそうにない斜面には更に沢山咲いていました。満足。

目的のツクモグサを探しに鎖を下る
ツクモグサを発見

山頂に置いたザックを回収し、13時に三叉峰に戻って食事にしました。山頂には花を探しながら30分もいた事になります。この時隣で食事をしていた若者と話したのですが・・・丹沢の鍋割山荘で歩荷(ボッカ・・・荷揚げする人)をしているとの事。

丹沢に来たらぜひ訪ねてくれ・・・と言ってくれました。

そういえば鍋割山はまだ行ってないなーー。そうこうしていると赤岳方向からご夫婦が戻ってきました。14時に一緒に下山開始。

奥の院に目をやると、ガスが幽玄の世界を醸し出していました。いつもは見上げる【大同心】を今日は俯瞰します。上から見下ろしてお願いするのは仏様に対して失礼になるので・・・・・今日はお願いするのを止めておきました。

大いに楽しんで・・・下山したのですが、このあと更にとんでもないトラブルに。何とバッテリーがあがっていたのです。真っ青でしたが、一緒に登っていたご夫婦の親切で助けていただくという・・・超ラッキーな結果な。何とも・・・思い出に残る山行となりました。ブログを併せてご覧ください。

いつも仰ぎ見る大同心を俯瞰する
ガスに煙る奥の院 右手の一段高みが山頂

横岳で見た花

ウルップソウ
ツクモグサ
キバナシャクナゲ
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