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72-8. 八ヶ岳

想像以上の岩場・・・阿弥陀岳

メ モ
登頂日 12/06/30(土)
天 候 晴れ時々ガス
百名山登頂順
標 高 2,805㍍
登山口 美濃戸口
同行者 単独
温 泉 なし

タイム
場所・地点 往路 (着) 往路 (発) 復路 (着) 復路 (発)
美濃戸口登山口 08:15 15:50
行者小屋 11:05 11:15 14:05 14:20
中岳のコル 12:05 12:20 13:20 13:35
阿弥陀岳山頂 12:45 12:55
所要時間
7:35
歩行時間 登り
4:30
下り
2:55

平田影郎

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自宅を5時前に出発したが佐久で高速を降り、佐久穂から麦草峠を越えて美濃戸口に到着したのは8時を回っていた。

八ヶ岳を大きく迂回するコースはやはり遠い。途中ロマンチック街道では狐が何度が現れた。まだ冬毛の汚い色をしていた。

前回の記憶では、美濃戸口から美濃戸まで轍のできた道で悪路だった気がして・・・美濃戸口に車を置いて歩き始めた。何台かの車が追い越して行った。歩いてみると道は意外に整備されていて、パッソでも十分入れそうな道になっていた。

美濃戸の赤岳山荘脇には多くの車が駐車されていた。こちらは一日1.000円、一方私が駐車した美濃戸口は500円。500円得をしたと自分を慰める。

美濃戸口八ヶ岳山荘  前回もここに駐車
美濃戸赤岳山荘脇の駐車場は満車

南沢にコースを取る。沢の横断は橋が新しくされていた。堰堤の工事が入っていて途中大きく迂回するコースが作られていた。

休み休みゆっくり進むも美濃戸からちょうど2時間で行者小屋に到着。とりあえずバナナだけを腹に入れる。いつものことだが食べ物がなかなか喉を通ってくれない。小屋の休憩所は空いているテーブルがないほどの登山客がいた。テン場も余裕がないほど色とりどりのテントで埋め尽くされていた。

予定通り中岳のコルを目指して登りを開始かする。大同心は相変わらず印象的に聳えていた。

南沢のルート
横岳の大同心とその右手に小同心

キツイ登りだが中岳のコルまではあっという間だ。コルでは多くの登山者が休憩しているのが見える。2か所登山道が崩落してルートが付け替えられている。この場所だけは下りで注意が必要だ・・・と脳にインプットした。

コースを確認して御小屋尾根を下る事も検討していると、パーティの方で詳しい人がいろいろ情報をくれて・・・結局、同じコースを戻ると決定する。この方の話では厳しいアップダウンがあるが、コースはきちんと整備されているらしい。

中岳のコルで休憩する登山者が見える
教えてくれたパーティ

急峻な岩場を見上げるとパーティの女性の方が梯子で手間取り少し渋滞が起きていたが、教えてくれたパーティと一緒の方だとはこの時点で判っていなかった。余計な事を言わずに・・・良かった。何時もなら軽口で非難めいた事を言っていたはずで・・・。

それにしてもこんな岩場は何年山をやっていても、高所恐怖症の私には好きになれない。

中岳のコルから見上げる阿弥陀への急峻な岩場

コルから前後して登った男性の単独行と山ガールのパーティ。一人の女性は山慣れしていて身軽に岩場をこなしていたが、他のメンバーはイマイチで進路を開けないので私は【ムッ】としていた。山慣れしている山ガールがそれに気づいたらしく道を譲ってくれたのだが、私の気持ちはイマイチ晴れないまま。

でも山頂でこの女性と写真を撮ったり撮られたりして意気投合、結局は一緒に中岳のコルまで一緒に。この時やはり男性の単独行の方も一緒に行動して話があれこれ弾み・・・。

男性の方は『美濃戸まで車で入っているので一緒に下山してお送りしますよ』と言ってくれました。しかしこれだけ汗をかいて申し訳ないのでお断りさせてもらいました。男性の方は食事が済んでいたようで先に下山開始。

女性パーティとコルで休憩しながらの会話は大盛り上がり。山ガールになったきっかけの山は・・・と聞くと『富士山』

富士山に登っていない私には、できるコメントが見つからず。行者小屋に向かった男性の後を追うように私も下山開始。

途中で知り合った方
赤岳への稜線
途中で会話をし、写真を撮りあったりの女性パーティ
下山を開始して見上げる稜線の展望荘

途中から何故か親指の付け根に違和感が感じられ・・・どうもソックスが良くない感じだ。少し弱る。ところが行者小屋に到着すると、先ほどの方が休憩していて笑顔で迎えてくれた。

『やっぱり一緒に下山して美濃戸口までお送りします』って、今度はありがたくご厚意を受けさせていただきました。汚れた身体なのに申し訳なく感じていたのに、逆に『いろいろ楽しい話ができて良かった』と言っていただいて、改めてお礼申し上げます。

カラフルな行者小屋のテン場
車で送っていただいた調布の麒麟(仮名)さん

30年ほど昔。そういえば妻と白樺を見に来たことを思い出し、少し寄り道して写真を。帰ったら早速妻に見せよう。

帰りに回り道で寄った八千穂高原の白樺自生地。

阿弥陀岳で見た花

カタバミ
キバナスミレ
コイワカガミ
クロユリのつぼみ
ミヤマダイコンソウ
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