昨日の口の痺れは気のせいだったようで、こうしてビンビンしています。やっぱりハナビラタケで間違いなかったようです。
でも昨日来の記述は半分冗談で書いてますので本気にしないでくださいね。99パーセント確信を持って食べていますので・・・。決してバクチをしている訳ではありませんから!
今日もあまり良い天候ではなかったのですが、山登りに出かけました。天気図を見ると昨夜の予報よりは雨が減って曇りの地域が増えていました。予定の山と雨の地域を見比べる・・・さらには今現在の私の脚力も考慮し、2時間程度の登りの山【武甲山】にしました。
横瀬の役場で情報収集に立ち寄ると、総務課の若い女性職員が親切に対応してくれて・・・仕事時間中にも拘らず地図を探してくれたりあれこれ・・・横瀬町は合格です。何処へ行っても末端の職員は頑張っていますから!
横瀬町は武甲山の石灰石で町の運営が出来ていると言っても過言ではありません。かつては秩父セメント、三菱マテリアル、菱光石灰、秩父石灰など一部上場企業の工場がありました。武甲山は採掘で削り取られ痛々しく山肌が露出していますが、産業のなかった秩父を支えてきた功績は大きいものがあります。
現在は公共事業等も減ってセメント産業もキツイと思いますが、道に沿って連続する工場群は今日も稼動していました。頂上にいる間の30分間にも3回も発破が炸裂していました。判っていてもやっぱり不気味ですね。
現在の武甲山の標高は1.336㍍−41㍍+9㍍となっています。意味が解る?
今日も頂上で食事をしようとザックの中を見ると、コンビにで買ったままザックに放り込んだビニール袋におにぎりが入っていません。こんな事が二度目ですから自分自身に呆れます。行程の長い山でこんなミスしたら命取りになってしまいます。
年を取ると・・・そう考えたくありませんが現実ですから・・・。
戻って車の中を見ると助手席の椅子の下に転がっていました。コンビニで車に戻って袋を放り込んだ時に、転がり出てしまったのでしょう。
登山口から熊の出没の看板がいたるところに貼ってあり、相当過敏になっています。がっ私自身はツキノワグマはあまり怖いとは感じていません。ルーツの影響も多分に影響しています。私の母方の祖父がマタギで生計を維持していましたので、マタギと祖父について明日触れたいと思います。
私のホームページ【やどろくが行く百名山】に武甲山の登頂記録を写真をコースタイム付きでアップしますので、そちらもお楽しみください。右の欄にリンクがあります。
今日の写真は【武甲山登山道】に入り込み、転落した車の写真です。何を考えて入り込んだのか・・・全く理解できません。呆れた仕業です。
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