挿し木のトマト

春にお話しましたが・・・挿し木したトマトの苗が大きく成長し、たくさんの実をつけました。丁度親の世代が力を失い残っている実も元気がなく、一気に赤くならなくなってきた時期でした。

既に大量の実がついていたのですが、ここに来て赤くなり始めたのです。昨日は暗くなり始めてから収穫したので、家に入ってみたらまだ確り赤くなっていないものも結構ありました。今日はそれに懲りて明るいうちに収穫しました。ついでに写真も・・・。

親世代は３本でしたから収穫量も毎日１０個から３０個程度でしたが、挿し木した子世代は８本植えてありますから収穫量は大変なものです。もちろんトマト好きの私にとっては何も苦ではありません。御飯代わりにしても良いのです。

これが９月中旬まで続くでしょうか・・・そうすると孫世代が頑張り始めます。当分トマトの心配は要りません。ただ少し間隔を詰めて植えすぎましたので、虫がついて穴が開いているのが目立ちます。

親世代のトマトはこの時期になると雨に打たれて痛んだものや、木に元気がなくなり干からびたような実になっています。そろそろリタイヤさせないといけないのですが、残りの数個がもったいなくて抜かずにいます。老兵にもう少しだけ頑張ってもらいましょう。

同じ老兵のキュウリですが・・・既に葉は茶色に変色したりしているのに、伸びたつるの先で毎日２本程度の収穫が続いています。我が家のヌカ漬の材料になっています。
【老兵は死なず】です。

ミニトマトはこんな状態です。見た目にも綺麗で食べる前から満足感でお腹がいっぱいです。プランターや空き地で出来ますから是非・・・。