2週間前に植えたトマト苗はスクスクと育ち、立派な脇芽が出てきました。当然この目を成長させてはいけませんから、切り落として例年のように挿し木にしました。
毎年トマトは食いきれないほどの収穫になりますが、今年もそんな予感がします。
トマトを何本も苗で買って来て植えると、必然的に同時期に収穫期を迎えてしまいます。ところが挿し木で苗を作ると親子ほどの成長の差が生じますから、収穫期が次から次に訪れていつまでも楽しめます。
一方、同じ時期に植えたナス・ピーマン・キュウリの成長はイマイチ・・・まだ根が定着していないのでしょうか。風よけにビニールの袋で囲ってあげたのですが・・・もう少し時間がかかりそうです。
数日前に報告したイチゴですが連日二人には十分な収穫があり、毎日カスピ海ヨーグルトに入れて食べています。
ところでこのヨーグルト菌を放射能騒ぎで、冷蔵庫に入れていてうっかりダメにしてしまいました。仲間でも持っている人がいるのですが、直ぐほしかったので思い切って先日買って来たばかりなんです。今まで買った事が無かったので・・・あまりに高価でびっくり・・・1.800円もしました。
昨年採って置いた種から実生でプランターに植えたインゲンは、どのプランターも3本ずつ育っています。遅かったジャガイモもすべての種芋から元気な目が伸びています。玉ねぎも玉になってきています。色々なものが目を楽しませてくれ、収穫を考えると脳みそが弾けんばかりに喜んでいます。
数日中にはトマトにもキュウリにも支柱を作ってあげます。また一層成長してくれることでしょう。
今年はさらにイチゴのランナーを採って株を増やしたいと思います。どうせ発泡スチロールで育てるのですから、いくらでも増やすことが可能です。イチゴ屋さんをやるわけではありませんが、できれば近所の未就学児を集めて【イチゴ狩り】でもさせたいのです。
ですが今は時期が悪いですよね・・・体内被曝でもさせてしまったら、善意が取り返しのつかないことになりますから・・・。何とか我が家の畑の放射性物質量を調べてみたいものです。
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